しゅり先生のゴルフ・ワンポイント・レッスン【第26回】

●今月のお悩み●
もっとステップ・アップするために、もう少しドライバー・ショットで飛距離を伸ばしたいと考えています。どうすれば良いかアドバイスをお願いします。
(島崎さん=ゴルフ歴16年)


1

2

3

4

5

6

しゅり先生のワンポイント・アドバイス

女性でJGAのハンディキャップが8という島崎さん。力強くてすばらしいスイングですが、もう少し飛距離が欲しいとのこと。
 女性の場合、特にシニア世代には、飛距離を無理して腕力やスイングのスピードで飛ばすよりも、体重移動とリズムで伸ばすことをお勧めします。島崎さんのアドレス姿勢は、体重の比重がやや左足にかかっているため(写真1)、バック・スイングのトップで上半身の捻転ができず(写真2)、腕力を使ったスイングになっているようです。
 バック・スイングを腕や手を使って上げるのではなく、左の肩甲骨をボールに見せるくらいのイメージで体重を右足に移動し、左足の外側を浮かすくらい動かすようにイメージしてください。フォロー・スルーからフィニッシュにかけての体重移動がスムーズになり、腕が振れてクラブ・ヘッドが走り、飛距離がアップするでしょう。また、高いフィニッシュ(写真6)を意識せず、インパクトからは脇を締めて、自然に腕を振るよう気を付けてください。

相談者の感想

細かく丁寧な分析をありがとうございます。自分では右股関節にしっかり乗ってシャフトが進行方向を指していると思っていましたから、トップで左にこんなにのけ反っていたのには予想外でびっくりしました。肩甲骨から回す意識で左かかとを浮かしてトップですね。何だか遠心力を自然に使えそうです。練習してみます。


しゅり先生プロフィル
1987年来豪、シドニーでアマチュアとして活躍後96年プロに転向。日本人初の豪州政府公認ゴルフ・コーチの資格を獲得し、指導を行っている。オーストラリア女子プロゴルフ協会会員。しゅりズ・ゴルフ・スクール主催。オーストラリアゴルフ・ライター協会会員

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る