プロ・サーフィン世界大会の見どころはココ

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スナッパー・ロックスの波を豪快に サーフし観客を魅了する、昨年の 優勝者ケリー・スレーター(Photo: ASP/Scholtz)

プロ・サーフィン世界大会 観戦ガイド

 

Quiksilver Pro Gold Coast 2012
見どころはココだ !

 
 せっかくゴールドコースト(GC)に来たからには、この サーフィンの本場で世界のトップ・プロたちの腕前をナマで 見なくちゃもったいない ! 今年は、2月25日〜3月7日に開 催される「クイックシルバー・プロ&ロキシー・プロ」の会 場へ繰り出そう。

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左からデュランバー、スナッパー•ロックス、レインボー•ベイ、そしてグリーン•マウントと続くビーチ

  サーフィンの本場GCで、世界各国から集まる有名プ ロ・サーファーたちが腕を競い合う「クイックシルバー・ プロ・ゴールドコースト2012」と「ロキシー・プロ・ゴー ルドコースト2012」。サーフィン好きな人も普段はあ まりサーフィンに興味のない人も、この2つの試合だけ は見逃せない ! GCで開かれる「クイックシルバー・プ ロ」は、ASP(世界プロ・サーフィン連盟)の「ワール ド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)」の第1戦で、 今年は45人のトップ・プロが参加。「ロキシー・プロ」 も女性のWCTの第1戦で、17人のプロが参加する。さら に開催10年目の記念大会でもあるので、例年以上の盛 り上がりを見せること間違いナシ。
 

見どころ ①
会場となるビーチはここ !

 

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昨年のロキシー・プ ロ覇者、カリッサ・ ムーア

■スナッパー・ロックス Snapper Rocks
 地元サーファーたちに愛されるクーランガッタのGC屈指の サーフ・スポット。スナッパーが愛称。豪州出身のプロ・サー ファーたちが慣れ親しんだ場所なので、ここが会場となれば地 元出身選手たちがかなり有利に。GCのほとん どのビーチがオンショア(サーフィンに不向き な海風)、または南からのサイド・オンショア (横風)な時でも、スナッパーでは地理上の関 係で、サーフィンに最適な無風もしくはオフ ショア(サーフィンに適した陸風)になること が多い。スナッパーの岬の先端(ピーク)、 そして同じ地形で形成されているサイド・バン ク、通称スーパー・バンクからその先のグリー ン・マウントにかけては、サーファーが高得点 ライドを狙える大きく掘れたチューブ波が見ら れることが多い。この辺りはチューブの波が非 常に多く出現するスポットとして、常に多くの サーファーでにぎわいを見せる。
 
■デュランバー Duranbah
 ツイード・ヘッズの見晴台がある岬と、ツイード・リバー河口の石垣との間に挟まれ、内側に大きく入り込んだサーフ・スポット。「Dバー」とも呼ばれる。波のサイズがほかのスポットよりも大き く、迫力のあるブレイクが魅力。数々のトリックが見られる可 能性大。うねりが小さい時にでも、ほぼ必ずサーフィンがで きる場所としても有名。サイズが上がった時のチューブ・セッ ションはさらに魅力的で、ボディ・ボーダーがGC周辺の中でも 特に好む波質の場所でもある。
 

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写真手前の辺りがキラ・ビーチ。その奥がグリーン・マウントた

■キラ Kirra
 スナッパー・ロックスとともにGCで1、2を争う世界的に有 名なサーフィンのメッカ。透明度の高い波と広いビーチが美し い。うねりが出やすいこの季節には、長いショルダーの張った チューブ波が出現。チューブの中にすっぽりと隠れながらロン グ・ライディングできるブレイクが見もの。  
 ここはGCに波が巨大なうねりが押し寄せ、スナッパーなど のポイントがクローズ(サーフィン不可能なほどに波が大きく なること)し始めたころに現れる“幻”のチューブ・ポイントでも ある。
 そしてサイズがさらに上がれば試合は中止となり、選手たちは ジェット・スキーによる牽引を利用して波にテイク・オフするとい う、生身の人間のパワーを越えたサーフィン「トーイン・サーフィ ン」を始めるほどの大きな危険もともなう迫力ある波となる。

 

見どころ②
この選手たちに注目!

 
*クイックシルバー・プロ

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ケリー・スレーター(米国)
  昨年のクイックシルバー・プロGCの覇者。今までに11回もワールド・チャンピオンに輝くプロ・サーフィン界屈指のカリスマが、今年も優勝するかが今大会一番の見どころ。

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ジョエル・パーキンソン(豪)
  オーストラリアを代表する世界ランク最高位2位のトップ・プロ。「パーコ」というあだ名でも知られ、地元GCの出身、現在もツイードに在住。過去に2度今大会でも優勝経験のある彼が、今年はケリー・スレーターを破れるか ?

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ミック・ファニング(豪)
  ワールド・チャンピオンに2度輝いているオーストラリアのトッ プ・プロ。生まれはシドニー周辺だが、12歳の時からツイード・ ヘッズでジョエル・パーキンソンとともに腕を競い合ってきた地 元出身サーファー。2005年のクイックシルバー・プロGCでの優勝 経験もあり。

 
*ロキシー・プロ

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カリッサ・ムーア(ハワイ)
  昨年のロキシー・プロ覇者。弱冠19歳だが、2011年のワールド・チャンピオンでもあり、今年もかなりの活躍が期待される。

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ステファニー・ギルモア(豪)
  オーストラリアを代表する女性サーファーの女王と言えば、この人、ステファニー・ギルモア。ワールド・チャンピオンには4回輝いており、地元ツイード・コーストのマーウィランバ出身で、現在もツイードに在住。今大会は過去に3度の優勝経験あり。

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サリー・フィッジボンズ(豪)
  オーストラリア出身、21歳で世界ランク3位のサリー・フィッジボンズ。2008年に最年少でASPのワールド・ツアー資格者となった記録を持つ。昨年の今大会では3位に終わったが、今年も優勝を狙ってくるのは間違いない。

 

見どころ③
公式ウェブサイトをチェック!

 
 天候や波のコンディションによっては試合が延期となる日もあるので、出 かける前には必ずウェブサイトやフェイスブックなどで、その日の情報を確 認しておこう。
 公式ウェブサイトと「FuelTV」では試合の模様がライブで放映されるの で、家でのんびりサーフィン観戦というのもOK。また、便利なiPhoneの公式 アプリもあるのでダウンロードしてみよう。 現地には、日本のテレビ中継所も設置され、日本人の有名プロ・サーファー が日本語で解説する様子などをナマで見学することもできる。
 
■クイックシルバー・プロ公式Web: quiksilverpro.com.au
■ロキシー・プロ公式Web: roxypro.com.au
■FuelTV Web: www.foxsports.com.au/fueltv
■クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト2012公式フェイスブック・サイト:www.facebook.com/pages/Quiksilver-Pro-Gold-Coast-2012/294728880540537
 

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昨年の公式Tシャツは、こちら。
今年はどんなデザインが登場するのか楽しみ

見どころ④
限定販売の公式グッズをゲット !

 
 大会ロゴが入った、おしゃれな帽子やTシャツ、タオルなどがクイ ックシルバーとロキシーから販売されるので、記念にゲットしたい。GCの文字もしっかり入っているから、日本へのお土産にもぴったり。

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