
本紙編集部では、コミュニティーのパーティーや催し、スポーツ大会などの模様を撮影した写真を募集しています。応募される方は、そのイベントの正式名称、日時、場所、写真に写っている人の名前(漢字またはカタカナのフル・ネーム)、開催の趣旨、当日の様子などの詳しい情報に写真を添えて日豪プレス編集部まで郵送してください。デジタル・カメラや携帯電話で撮った画像はEメールでnichigopress@gmail.comまでお送りください(1MB以上)。採用された方にはこちらからご連絡いたします。
※写真キャプションのお名前は、特に記述が無いものは全て左端から
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豪寿庵ワークショップ講師陣の忘年会、開催
2019年12月8日 バルメイン「豪寿庵」

バルメインの和風旅館・豪寿庵にて、オーナーのリンダさんがワークショップの講師陣を招いての2019年忘年会が行われました。豪寿庵は、隅々にまで行き届いた日本風のおもてなしをモットーにした和風のお宿(檜風呂つき)を提供する傍ら、現地の方々が幅広く日本文化に親しめるように、精進料理や和菓子を始め、着物、折り紙、琴、手毬、風呂敷、水引、金継ぎ、生け花、茶道、書道などのワークショップを開庵以来、開催しております。豪寿庵に来れば日本の温かさ、安らぎがあります。リンダさんのおもてなしでたくさんのお客様が、今年も日本に対して大いに興味を抱いてくださいました。我々講師一同も、日本人として、リンダさんに感謝の1年でありました。20年も、多くの皆様に喜んでいただけるように精いっぱい頑張りましょうと一同で誓って会の幕を閉じました。(投稿=豪寿庵講師陣を代表してRENCLUB・れん)
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シドニー山梨県人会、祭りシドニーで同県をアピール
2019年12月7日 ダーリング・ハーバー「Matsuri Japan Festival 2019」

12月7日(土)に開催されたMatsuri Japan Festival 2019にて、シドニー山梨県人会が、CLAIR(自治体国際化協会)シドニー事務所の協力で「山梨県PRブース」を設置。県人会メンバーが、山梨観光の魅力などを来場者にアピールしました。 今回は、2年ぶりに来豪したやまなし大使の渡辺光美さんに加え、やまなし観光推進機構の古谷健一郎専務理事、清水正則マネージャー、元山梨放送(YBS)アナウンサーで現在駒澤大学准教授の深澤弘樹さんも応援に駆け付け、メイン・ステージで武田信玄甲冑隊の衣装を身に着けるなどしてパフォーマンスも行いました。ブースには、紀谷昌彦・在シドニー日本国総領事も訪れ、県人会メンバーらを激励していただきました。「シドニー山梨県人会・無尽」では現在会員を募集中。お問い合わせはこちらのEmail(mcmspl17@yahoo.co.jp)まで。(投稿=シドニー山梨県人会・無尽)
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慶應義塾大学「水水会」開催
2019年12月11日 クローズネスト「華樹林」

シドニー三田会では毎月第2水曜日に懇親会(水水会)を開催しております。今年最後の水水会は、クローズネストの日本レストラン「華樹林」で開催され、おいしい料理と共に楽しい時間を過ごすことができました。参加者は12月ということもあり、合計14人と通常より少なめでしたが、落ち着いた雰囲気で親睦を深めることができました。シドニー三田会では新規会員も受け付けております。参加希望の方は、Eメール(sydney-mitakai-admin@googlegroups.com)までご連絡いただければ幸いです。(投稿=慶應義塾大学シドニー三田会)
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日本文化祭関係者の懇親会
2019年12月14日 在シドニー日本国総領事公邸


在シドニー日本国総領事公邸で14日、シドニーで日本文化の啓蒙活動をしている団体を招いた懇親会が開催された。懇親会には祭りシドニー、日本映画祭、令和日本伝統芸能祭、沖縄くくる祭の4団体から約110人が招かれ、今後の日本文化祭の発展に向けての意見交換を行った。
紀谷昌彦・在シドニー日本国総領事は「日本文化祭の旗手が、日本人コミュニティーにとどまることなく、日本文化のファンになっているオーストラリア人と共に『日本文化コミュニティー』を形成し、オーストラリアの多文化主義に貢献していることが本当に喜ばしい」とコメント。
更に「日本文化は、今や日本人だけのものではありません。日本の中の普遍的なものは、オーストラリア人を始め世界の人たちの人生を豊かにするもの。来年も各地で日本文化祭が開催される予定です。多文化主義を推進するオーストラリアで、日本文化の良い部分が深く理解され、オーストラリア文化の一部となることで、日本とオーストラリアの関係がより緊密になるよう努力していきたいと思います」と続けた。(文=本紙)