英語力の証明と免除 ビザの種類によって変わる、必要な英語力テストの点数


英語力の証明と免除

ビザの種類によって変わる、必要な英語力テストの点数

現在、移民局が認める英語力テストには、IELTSのほか、OETやTOEFL iBTなどがありますが、就労ビザ関連において必要とされるスコアは、IELTSでいうと以下のとおりです。(以下のスコアの有効は、ビザ申請日からさかのぼって3年以内に取得したもの)。

■就労ビザ(457 Temporary Work (Skilled) visa):IELTS平均スコア5.0以上

■雇用主指名ビザ(186 Employer Nomination Scheme)

» 457ビザからの申請(Temporary Residence Transaction stream):IELTS5.0(各分野)
» ダイレクト・エントリー(Direct Entry stream):IELTS6. 0(各分野)

■雇用主指名ビザ(地方)(187 Regional Sponsor Migration Scheme)

» 457ビザからの申請(Temporary Residence Tra nsaction stream):IELTS5.0(各分野)
» ダイレクト・エントリー(Direct Entry stream):I ELTS6.0(各分野)

なお、英語力テストの免除を受けられる場合がありますが、そのためには以下にあげるいずれかの条件を満たしていなければなりません。

■457 Temporary Work (Skilled) visa

・申請する職種において必要となる資格や登録が、特定レベルの英語力を必要とするものでなく、かつ、

a)カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリス、または、アメリカのパスポートを保持している、または、

b)中高等学校において英語での授業を最低5年間受けたことがある

・給与$98,000(年間)以上で雇用契約を結んでいること

■186 Employer Nomination Scheme (ENS) & 187 Regional Sponsor Migration Scheme (RSMS)

・イギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、または、アイルランドのパスポートを保持し、かつ、国籍を保持していること

・給与$180,001(年間)以上で雇用契約を結んでいること(ただし、IELTS4.5の証明ができない場合、追加申請料の支払いが必要)

・457ビザを経てからの申請で、かつ、中高等学校において英語での授業を最低5年間受けたことがある

ビザ申請時に証明の提出が必要となるビザがありますのでご注意ください。



清水英樹(Hideki Shimizu)
◎QLD州弁護士、ビザ・移民法政府公認アドバイザー(MARN9900985)。「清水国際法律事務所」筆頭弁護士所長のほか、移民ビザ専門コンサルティング会社「GOオーストラリア・ビザ・コンサルタント」、各種不動産売買手続き専門法律事務所「Conveyancing Home QLD」を経営する。

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