豪州ビザ最新情報/SOL職種リスト-2016年7月1日からの変更点-


SOL職種リスト

-2016年7月1日からの変更点-

技術独立永住権や就労ビザ、卒業ビザなどのビザ申請を行う際、申請するビザの種類によってSOL(Skilled Occupation List)、またはCSOL(Consolidated Skilled Occupation List)にあるリストから職種を選択し、職種要件を満たした上でビザ申請を行う必要がありますが、2016年7月1日以降における職種リストが一部変更となりました。

SOLからCSOLへ移された職種
■233611 Mining Engineers (excluding Petroleum)
■233612 Petroleum Engineers
■234912 Metallurgists
■251311 Environmental Health Officers
■251312 Occupational Health & Safety Advisers
■411211 Dental Hygienists
■411212 Dental Prosthetists
■411213 Dental Technicians
■411214 Dental Therapists

上記の職種はスポンサーを取得する必要があります。

SOLに追加された職種
■251912 Orthotist or Prosthetist
■252711 Audiologists

以上の変更内容は、16年7月1日以降における以下のビザが対象になります。

■Employer Nomination Scheme (subclass 186)
■Skilled Independent visa (subclass 189)
■Skilled Nominated visa (subclass 190)
■Training and Research visa (subclass 402)
■Temporary Work (Skilled) visa (subclass 457)
■Temporary Graduate visa (subclass 485)
■Skilled Regional (provisional) visa (subclass 489)

特定の職種を追加ならびに削除するのは、オーストラリア政府教育・トレーニング省による今後の経済動向を見据えた、各種業界との協議結果によるものです。

削除になる職種は会計年度ごとに、職種リストから削除の可能性がある職種を注意職種“Flagged Occupation”として挙げた上で、最終的な判断がされています。今回15/16年度の注意職種61職種のうち9職種がSOLから外されました。また、16/17年度の注意職種は53職種が現在発表されており、会計士、エンジニア、シェフなどは前年度から注意職種となっています。ただし、注意職種に挙げられているからといって、必ずしも職種リストから外されるということではなく、翌年度には注意職種から外されるケースもあり、現にメカニックやれんが職人などは16/17年度の注意職種から外されています。

詳しくは、移民局のウェブサイトを常に確認し、専門家に相談することをお勧めします。



清水英樹(Hideki Shimizu)
◎QLD州弁護士、ビザ・移民法政府公認アドバイザー(MARN9900985)。「清水国際法律事務所」筆頭弁護士所長のほか、移民ビザ専門コンサルティング会社「GOオーストラリア・ビザ・コンサルタント」、各種不動産売買手続き専門法律事務所「Conveyancing Home QLD」を経営する。

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