ビジネス・ビザを持つ男性と婚約。婚約者ビザはありますか?

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Q 私は最近、ビジネス・ビザを持っている彼と婚約しました。デファクト期間は現在6カ月ほどになります。デファクト期間が12カ月経たないとビザ申請ができないと聞きましたが、もうすぐ私のワーキング・ホリデー・ビザが切れるので困っています。婚約者ビザというものはあるのでしょうか?
(25歳会社員=女性)

A テンポラリー・ビザにおいて婚約者ビザというものはありません。ビジネス・ビザ申請者の配偶者として申請することになり、以下の条件が必要となります。

1. デファクトの申請

デファクトで申請する場合、2人が夫婦同様に生活をしている証拠が必要です。例えば、共同名義の銀行やレント契約書、電気、ガスなど共同名義のステートメントなど。ビジネス・ビザを配偶者として申請する際の申請条件に、特に決まった期間はありません。そのため12カ月未満でも申請可能ですが、目安として最低6カ月程度は見ておくのがより安心でしょう。

2. 結婚してからの申請

この場合、通常は戸籍謄本などの婚姻証明があれば申請できますが、結婚してまだ間もない場合、デファクトで必要な共同名義の書類なども一緒に提出すると良いです。

3. スポンサー会社からの認可

ビジネス・ビザ保持者の配偶者だからといって、必ず会社がスポンサーとなり、ビジネス・ビザを出してくれるというわけではありません。スポンサーとなる会社は、ビジネス・ビザを所持している雇用者全員に対して、スポンサーとしての多様な義務を果たさなくてはならないからです。
 従って一番重要なのは、スポンサー会社がご質問者をビジネス・ビザに配偶者として入ることを許可するかどうかの確認です。許可してもらえる場合、その旨が書かれたレターを発行してもらう必要があります。もしスポンサー会社が同意してくれない場合、いくら配偶者であってもビジネス・ビザの申請はできません。

4. 健康保険

現在ビジネス・ビザ保持者は、健康保険に加入する必要があります。ご質問者の婚約者は既に何らかの保険に加入していると思いますので、それに家族プランとして入るなどして、加入証明をビザが発給される前に提出します。

上記は一般的な案内となり、各個人へのアドバイスとして使われるものではありません。自身の状況への詳しいアドバイスは、専門家に相談されることをお勧めします。


西尾 彩子(にしお あやこ)
Australian Visanet

UTS並びにSydney大学卒。教育、流通、航空業界での経験を経て、永住権取得後、移民エージェントとなる。豊富な社会経験を生かした確実・丁寧なコンサルタントに定評がある

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