ビジネスビザで主人が渡豪後、家族のビザは後から申請可能?

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Q 私は現在日本で生活をしています。主人が単身赴任でオーストラリアで仕事をしている(ビジネス・ビザ保持)ため、私と子どもも一緒にオーストラリアで生活したいのですが、後からの申請はできるのでしょうか。
(32歳主婦=女性)

A 上記の例の場合、ご主人がビジネス・ビザを保持しているということですので、ビジネス・ビザ申請者の配偶者として申請されることになり、以下の条件が必要となります。

①必要となる書類関連

この場合、通常は戸籍謄本などの婚姻証明で申請できますが、結婚してまだ間もないという場合は、共同名義の書類なども一緒に提出するとより良いでしょう。・デファクトで申請する場合
 デファクトで申請する場合、夫婦同様に生活をしていることの証拠が必要です。例えば、共同名義の銀行やレント契約書、電気、ガスなど共同名義のステートメントです。ビジネス・ビザを配偶者として申請する際の申請条件としては、特に決まった期間はありませんので、12カ月未満でも問題ありません。ただし、目安として最低6カ月程度は見ておいた方がより安心かと思います。

② スポンサー会社からの認可

ビジネス・ビザ保持者の配偶者だから、必ず会社がスポンサーになって、ビジネス・ビザを出してもらえるということではありません。スポンサーとなる会社は、ビジネス・ビザを所持している方全員に対して、いろいろなスポンサーとしての義務があります。
 従って、一番重要なのは、スポンサー会社がビジネス・ビザに配偶者として入ることを許可するかどうかの確認となります。許可してもらえる場合は、その確認の旨を書いたレターを発行してもらう必要があります。もしスポンサー会社が同意しない場合は、たとえ配偶者であってもビジネス・ビザを申請することはできません。

② 健康保険への加入

現在、ビジネス・ビザ保持者は、必ず健康保険に加入する必要があります。パートナーは既に何らかの保険をお持ちかと思いますので、それに家族プランとして入る必要があるでしょう。この証明は、ビザが発行される前に提出する必要があります。

③ 必要費用(2017年9月現在)

・配偶者:1,080ドル
・子ども:1,080ドル(18歳以上)、280ドル(18歳未満)
※オーストラリア国内で既に1度ビザ申請済みの方が、引き続きオーストラリア国内でビザを申請する場合、申請者それぞれに、700ドルが追加されるので気を付けてください。

⑤ ビザ条件など

ビザの期間は、主申請者に出ているビザ期間までとなります。配偶者としてのビジネス・ビザの場合、何の仕事をしても構いません。子どもが就学年齢であれば、学校に行く必要があります。

上記は一般的なご案内となり、各個人へのアドバイスとしては使われるものではありません。ご自身の状況に応じての詳しいアドバイスは、専門家にご相談されることをお勧めします。


西尾 彩子(にしお あやこ)
Australian Visanet

UTS並びにSydney大学卒。教育、流通、航空業界での経験を経て、永住権取得後、移民エージェントとなる。豊富な社会経験を生かした確実・丁寧なコンサルタントに定評がある

*オーストラリアで生活していて、不思議に思ったこと、日本と勝手が違って分からないこと、困っていることなどがありましたら、当コーナーで専門家に相談してみましょう。質問は、相談者の性別・年齢・職業を明記した上で、Eメール(npeditor@nichigo.com.au)、ファクス(02-9211-1722)、または郵送で「日豪プレス編集部・何でも相談係」までお送りください。お寄せいただいたご相談は、紙面に掲載させていただく場合があります。個別にご返答はいたしませんので、ご了承ください。

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