サブクラス457ビザからTSSビザへの変更についての最新情報

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Q

サブクラス457ビザからTSSビザへの変更について、何か最新情報はありますか。(34歳会社員=男性) 

A

移民省は全てのサブクラス457ビザの申請を2月末までに済ませておくことを奨励しておりましたので、ノミネーションとビザ申請を同時に2月中のTSSビザ導入前に提出した場合、当時の457ビザの規定で下審査が行われます。

もし、ビザ申請を関連するサブクラス457のノミネーション申請と共に、2月中のTSSビザ開始前に提出しなかった場合、サブクラス457のノミネーションが既に認可されていたとしても、TSSビザ申請とのリンクできないため無効となります。

新たなTSSビザについて

新たなビザ・プログラムには3つのオプションがあります。

  • ●短期ストリーム―― 最長2年間(もし国際貿易義務が適用されるのであれば、最長4年間)のSTSOL(Short-term Skilled Occupation List)上の、真摯な短期滞在外国人の供給。
  • ●中期ストリーム―― 最長4年間のMLTSSL( Medium and Long-term Strategic Skills List)上の、高度なスキルのある外国人(3年後に永住権申請資格のある)の供給。
  • ●労働協約ストリーム―― オーストラリア国内労働市場で確保できず通常の適当なビザがない場合に、連邦との労働協約にのっとり、スキルのある外国人の供給。永住権取得の可能性もある。

地方の雇用者は幅広い職業選択枠がTSSビザ導入後に得られます。TSSノミネーション申請時に雇用者が選択必要な採用期間は下記の通りです。

  • ●短期ストリーム―― 1~2年間(国際貿易義務不適用の場合)
  • ●中期ストリーム、労働協約ストリーム―― 1~4年間

上記のビザに関するご質問がありましたら、弊社までお問い合わせください。

なお、上記は現行の移民法規を基にした一般的なご案内です。必ずしも全ての方に当てはまるとは限りませんので、上記ビザ申請をご検討中の方については、申請資格について個々に精査する必要がありますので、ご不明な点については移民コンサルタントあるいは移民省(DIBP/Department of Immigration and Border Protection)までお問い合わせ頂くことをお薦めします。

*オーストラリアで生活していて、不思議に思ったこと、日本と勝手が違って分からないこと、困っていることなどがありましたら、当コーナーで専門家に相談してみましょう。質問は、相談者の性別・年齢・職業を明記した上で、Eメール(npeditor@nichigo.com.au)、ファクス(02-9211-1722)、または郵送で「日豪プレス編集部・何でも相談係」までお送りください。お寄せいただいたご相談は、紙面に掲載させていただく場合があります。個別にご返答はいたしませんので、ご了承ください。


エイドリアン・フェルトン(Adrian Felton)
弁護士(ソリシター)/ 移民コンサルタント。スタッフソリューションオーストラリア。移住手続認定代行業者登録番号(Migration Agent Registered Number):MARN 0105680。マッコリー大学で法学の学士号を取得後、移民、法律の分野で10年以上の経験を積む。現在、スタッフソリューションオーストラリアで、日系企業や幅広い層の個人のお客様のビザ申請を代行している。

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