独立移住の点数制の内容が変わったと聞きました。

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Q: 7月1日より変更される独立移住の点数制の内容が、さらに変わったと聞きました。最新の情報を具体的に教えてください。
(26歳女性=学生)

A: ご指摘の通り、独立移住の移民法 が、さらに変わりました。

 

ポイント制の変更
  以下が新ポイント制です。合格点は 65点です。

年齢 18-24 25点
25-32 30点
33-39 25点
40-44 15点
45-49 0点
英語 IELTS 6 0点
IELTS 7 10点
IELTS 8 20点
職業経験
(過去10年のうち)
オーストラリアにて1年 5点
オーストラリアにて3年 10点
オーストラリアにて5年 15点
オーストラリアにて8年 20点
海外にて3年 5点
海外にて5年 10点
海外にて8年 15点
学歴(オーストラリアまたは認可された海外の資格) ディプロマまたはTrade資格 10点
学士号 15点
博士号 20点
オーストラリアでの勉強 2年のフルタイム 5点
地方都市での勉強 5点
プロフェッショナルイヤー 5点
コミュニティー言語 NAATI資格 5点
配偶者 5点
州スポンサー 5点
地方都市でのスポンサー 10点

今回の変更について、主なポイントを説明します。以前発表になっていたものと違う点、また新たに追加で発表なった点などもありますので、十分ご確認の上、申請準備をしてください。

年齢ポイントは以前のものと比べ、年齢枠が「45歳になるまで」から、「50歳になるまで」と広がりました。ただ、45歳を超えるとポイントがないことから、ご経験点や英語力でポイントを上げる必要があります。

英語ポイントはIELTS 6でも申請はできますが、ポイントがもらえないことから、ほとんどの方には実質7に上がったことと同様となります。これからの申請合否は英語攻略がポイントになると思われます。

職業経験ですが、過去10年のうち、オーストラリアまたは海外において、申請職業かそれに近いもので積んだ経験が対象となります。この項目では、過去10年内であれば、オーストラリア、海外両方の経験を加算することができます。例えば、日本で過去10年のうち5年の経験、またオーストラリアで1年の経験がある方は、15点をもらうことができます。ただ、両方のポイントが合計して20点以上になる場合は、20点が最高点となり、それ以上はもらえません。また、仕事の定義として、週20時間以上の労働が条件となります。

学歴のポイントでは、最高点の学歴のみを申請できます。2つ以上の合計点はもらえません。海外の資格は、オーストラリアの資格と同等と認可されると点数がもらえます。

職業リストも7月1日付けで変更になっています。ご自身の希望職がリストに入っているかどうか、確認しましょう。

2010年2月8日時点で、卒業生ビザをお持ちの方、または卒業生ビザを申請中だった方は移行期間の対象となり、旧ポイント制にて申請ができます。

移民リストは毎年見直しされます。ご自身の職が申請時に入っているか、必ず確認しましょう。

なお、上記は一般的なご案内となり、各個人へのアドバイスとして使われるものではありません。ご自身の状況については専門家とご相談されることをお勧めします。


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西尾 彩子(にしお あやこ)

Australian Visanet
UTS並びにSydney大学卒。教育、流通、航空業界での経験を経て、永住権取得後、移民エージェントとなる。豊富な社会経験を生かした確実・丁寧なコンサルタントに定評がある

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