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ラグビー・チャンピオンシップ、ワラビーズは3位/豪州ラグビー通信

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ラグビー・チャンピオンシップ、ワラビーズは3位

早期の復帰が望まれる、ワラビーズ、マイケル・フーパ

 南半球の4カ国による「ラグビー・チャンピオンシップ2 02 2」、混戦を制したのはNZ代表オールブラックス。豪代表ワラビーズは3 位となった。

 ワラビーズは開幕直前にキャプテン、マイケル・フーパーがマインドセットを理由にチームを離脱。突然の出来事であったが、アルゼンチン代表ロス・プーマスにアウェイで競り勝ち、初戦を白星で飾った。しかし、同じカードの第2戦では17−48と記録的大敗。会場を豪州に移し、南ア代表スプリングボクスとの対戦を1勝1敗とし、ブレディスロー・カップも兼ねた宿敵オールブラックスとの対戦を残すのみとなった。

 その最初のゲームでは、序盤より主導権を握っていたオールブラックスに終盤、ワラビーズが逆転に成功。試合終了間際には、ワラビーズが自陣でペナルティーを得て、残りわずかの時間を耐えれば勝利となっていた。後に物議を醸すことになるレフリーのジャッジがあったのはこの時。ワラビーズはペナルティーを得た後、次のプレーを開始するまで故意に時間を浪費したとして反則となり、オールブラックスのスクラムで再開することに。その結果により勢いを増したオールブラックスは、見事にトライを奪い劇的な逆転勝利を飾った。

 ワラビーズとしては何とも後味の悪い結果となってしまったが、最後のプレーを守り切れなかったことには変わらず、オールブラックスとの差がそこにあるようにも感じる。最終節は、終始オールブラックスのゲーム。連敗で終えることになった。それにしてもオールブラックス、大会中に一時は世界ランクが過去最低の5位まで下がったが、最後には優勝。さすがだ。

YASU

「一度きりの人生、楽しまなきゃソンソン」という感じで、好きなラグビーを楽しむため、約10年間勤務した会社を退職し来豪。ローカルのクラブで10年以上プレーし、もはやラグビーが文化として根付いているこの国から動けなくなっている。日本ももうすぐこうなるかな? 大の犬好き。

Sunday Footy!!

毎週日曜日(10:30~12:30)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にご参加ください!Yasu 0412-553-535





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