第71回 下がる固定金利

夢のマイホーム計画

オーストラリアで夢のマイホーム計画
第71回

下がる固定金利

最近読んだニュースに「家の供給が増えてきているため、競争率が数週間前に比べて、目に見えて下がってきている」という記事がありました。ようやく物件の値段が落ち着いてくるのではないか…と考えるのは楽観的過ぎるでしょうか。とはいえ、物件探しをしている人にとって、この知らせは嬉しいもの。物件の値段があまりにも高騰しているため、ファースト・ホーム・バイヤーが激減しているとも聞いているので、少しでもマーケットがソフトになってくると良いですね。

現在、政策金利は2.5%と最低ラインを保っています。中国の景気を見て、3月に政策金利が下がるのではないかという意見もありましたが、そのままの数字を維持しています。今年中に上がる、下がると専門家の意見ははっきり2分されていますが、銀行はどう見ているのでしょうか。実は、3月に大手銀行は2〜3年の固定金利を下げるという発表をしています。

下記の表はローン額が25万ドルで30年ローンの場合の、2014年3月現在の固定と変動金利の比較です。

基本的に、固定金利にすると銀行のリスクが高くなるため、変動金利よりも高くなるものですが、かなり低い率だというのが表を見ても分かります。

ここにある標準変動金利は、ディスカウント前の数字ですので、パッケージなどを組み合わせると率は下がります。25万ドルのローンであれば、5.05%〜5.08%の金利が平均と言えるでしょう。そのため、5%を切る固定金利はありがたいものになるです。

以前のコラムにも書いていますが、固定金利は繰越返済に制限がかかるため、早く返済したい人向きではありません。しかしローン額の半分を固定にして、半分を変動にするという方法もあります。現在の固定金利をうまく利用すれば、早期のローン返済も不可能ではないはずです。

■ローン額が250Kの場合


銀行名 2年固定 3年固定 標準変動金利(SVR)
 ANZ 4.84% 5.05% 5.88%
 Commonwealth 4.84% 5.09% 5.90%
 NAB 4.84% 5.05% 5.88%
 Westpac 4.84% 5.09% 5.98%

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