96歳の慈善家が介護士にセクハラ

強制わいせつの疑いで起訴

 オーストラリア勲章(OAM)を受勲した慈善家の老人男性(96)が、自宅で介護士にセクハラ行為をしたとして強制わいせつの容疑で起訴された。公共放送ABC(電子版)が21日、報じた。

 起訴されたのは、シドニー東部の高級住宅街ボークルーズ在住のアーロン・クラインリーラー容疑者。昨年、自宅で世話をしていた21歳と32歳のフルタイムの女性介護士2人の身体を触り、キスをした疑いが持たれている。

 弁護士は同日、シドニーのダウニング・センター地裁で行われた初公判で、同容疑者の脳を核磁気共鳴画像法(MRI)で検査し、次回の公判までに診断書を裁判所に提出すると述べた。

 同容疑者はシドニー東部ランドウィックのユダヤ人学校、エマニュエル・スクールの創立に尽力し、国立オペラ歌劇団「オペラ・オーストラリア」やシドニー交響楽団、オーストラリアン・バレエ団などにも資金を寄付してきた。今年のオーストラリア・デイには、長年の社会貢献が称えられ、OAMを受勲していた。

 今後の公判は9月14日と21日に開かれる。

■ソース
Australia Day honours recipient, aged 96, accused of indecently assaulting two female carers(ABC News)

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