北部準州自治議会選挙、開票結果伯仲

選挙結果確定は月曜日以降に持ち越し

 8月22日の北部準州自治議会選挙で現役マイケル・ガナー主席大臣率いる労働党が勝利の自信を語っているが、得票数が伯仲しており、絶対多数で政権を続投できるかどうかは月曜日の開票集計に持ち越されることになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 23日の日曜日、開票集計に郵便投票分が加算されており、9議席がまだ確定していないため、労働党が絶対多数議席を握れるかどうかが不明になっている。

 23日の開票では25議席のうち、労働党は11議席を確保しており、後2議席を取れば議会多数派にはなるが、他の議員の支持を必要とする少数派内閣になる可能性も残っている。

 ABC放送の選挙アナリスト、アントニー・グリーン氏は、「労働党が絶対多数を握るかどうかは、24日にプレファレンス票の配分が決まり、いくつかの主要選挙区の趨勢が決まるまで確定できない。現在、バークリー選挙区で労働党の新人、シド・バシスト候補が、プレファレンス票集計で郡部自由党(CLP)のスティーブ・エディントン候補を102票引き離しており、バシスト候補が勝つ見込みが高い。また、ダーウィン都市圏のフォン・リム選挙区も労働党候補が勝つ見込みだ。その他、セレナ・ウイボ教育相の地盤、アーネムも労働党が維持する可能性が強いが、イアン・ガンブラ無所属候補に追い上げられている。

 また、CLPはスピレット、ネルソン、カサリンの3議席は確保の見込みだが、5選挙区では郵便投票分開票で1桁から3桁の票差で先行している。

 ガナー現主席大臣は労働党政権維持に自信を表明しているが、CLPは敗北宣言を拒んでいる。

 また、新政党、Territory Allianceは、ロビン・ランブリー候補がアラルエン選挙区でダミアン・ライアンCLP候補に26票差をつけて同党としては唯一当選候補と目されている。

 選挙区外からの不在投票は24日午後に開票される。また、郵便投票は9月4日到着分までが有効票とされる。
■ソース
Labor’s majority still in the balance in NT election as second day of counting draws to a close

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