NSW州コロナウイルス新陽性者12人

州首相「希望の持てる数字になりつつある」

 9月3日、NSW州のジェレミー・マカナルティ副主席医務官が、過去24時間のNSW州の新陽性者は3人の感染源不明市中感染を含めて12人と発表した。

 これを受けて、グラディス・ベレジクリアン州首相は、「先行き明るい見通しがある」と語った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 さらに、「NSW州では、パンデミックの間も州民には最大限の自由がある」と語った。

 12人のうち2人はシドニー南西部の一家族、1人はパークス在住で感染源は不明、5人はこれまでに突き止められている感染者またはクラスターの関連で、そのうち3人はシドニー都心部クラスターに含まれることから同クラスターは52人に達している。また1人はシドニー南東部の感染者との関連が突き止められている。その他の3人はホテル隔離中の海外帰国者となっている。

 ベレジクリアン州首相は、「ホテル隔離者以外の感染者が一桁に下がったことはありがたい。また、1日の検査件数もいい成績であり、1日の陽性者数も安定している。2020年の先行きに希望が持てる」と語った。

 さらに、「これから春になり、コロナウイルスの広がりを抑えることができている。州民全員に将来的な希望を持ってもらいたい。ただし、だからといってガードを緩めていいということではない。まだまだ、陽性者が続発する可能性がある。それでも、NSW州ではパンデミックを制御する方法を学んでおり、通常の生活を続けることができるようになるということだ。現在のような困難な時期にも市民には最大限の自由があり、生活の質を最大限味わうことができる」と語った。

 また、QLD州の州境閉鎖について、「アンナ・パラシェイQLD州首相と丁寧で建設的な話し合いをした。パラシェイ州首相には、州境地域で医療従事者がもっと自由に動けるよう期待していると伝えた」と語っている。
■ソース
NSW records 12 new coronavirus cases as Premier Gladys Berejiklian says numbers show ‘hint of optimism’

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