「メルボルンのステージ4規制、1週間で解除も」

VIC州、コロナウイルス新陽性者14人、死者5人

 9月20日、ダニエル・アンドルーズVIC州首相は、「新陽性者は14人、死者は5人となっており、新陽性者の数は減り続けている。これから1週間でメルボルンの夜間外出禁止やステージ4規制を緩和できることは確かだ」と語った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 メルボルン都市圏の14日間の新陽性者/日平均は36.2人となっており、アンドルーズ州首相は、「この数は規制を大幅に解除するには十分ではない」と語っている。

 死者の年齢別内訳は80代の男性2人、女性2人、90代の女性1人ですべて高齢者介護施設関連。

 最後に陽性者14人以下だったのは6月19日の13人で、それ以降8月には第二波が始まっていた。

 9月28日の規制緩和目標は、VIC州のロードマップの第2ステップとして、1日の新陽性者が14日間平均で50人を下回ることが条件になっている。

 アンドルーズ州首相は、「今日という日は、ビクトリア州民がコロナウイルス制圧に向けて努力してきた成果であり、誇りにすべきだ。主席医務官も、規制緩和が予定されていた9月28日より早く27日には第2ステップとして規制緩和を発表できるだろうと確信している」と語っている。

 メルボルンは8月2日以来、ステージ4ロックダウン規制と夜間外出禁止が実施されている。

 第2ステップでも夜間外出禁止と自宅から5km圏内という規制は残るが、外出禁止時間帯が狭められ、仕事に出勤できる業種も増え、小学校・高校の児童生徒も通学できるようになる。

 9月4日から17日までの2週間にVIC州の郡部では感染源不明の市中感染は1件もなかったが、同期にメルボルン都市圏では52人が市中感染している。メルボルンが10月26日までに第3ステップとして規制から脱出するためにはこの数字が5人まで下がらなければならないが、一部の疫学者はこの目標を疑問視している。しかし、アンドルーズ州首相は、「我が州がロックダウンを出たり入ったりするようなことにはしたくない」と語っている。

 野党自由党のマイケル・オブライエン党首は、「政府は接触追跡システムを適切に働かせ、できる限り規制を緩和すべきだ」と批判している。
■ソース
Victoria records 14 new COVID-19 cases and five deaths as Melbourne 14-day average drops

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