ダブル・ベイの海水プールに汚水流入水泳客避難

ブロンテ・ビーチでも下水管の汚水が流出

 10月3日午後、シドニー東郊ダブル・ベイのビーチの海水プール周辺に近隣の公衆便所の汚水が流れ込み、海水を汚染したため、水道局員が水泳客を避難させるという事故が起きた。

 場所はウラーラ・カウンシル建物の裏手にあるレッドリーフ・ビーチで、マレー・ローズ・プールは周囲を桟橋で囲っただけの設備。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ウラーラ・カウンシルの広報担当者は、「シドニー水道局の職員が水泳客に水から上がるよう指示した」と発表しており、カウンシル職員が原因を調べているが、シドニー水道局の広報担当者は、「今朝、ウラーラ・カウンシルが運営する公衆便所の下水管が詰まり、汚水が溢れ出た。カウンシル・レンジャーがレッドリーフ・ビーチとマレー・ローズ・プール、公衆便所を閉鎖した」と発表している。

 シドニー水道局の保全職員が付近の下水管をCCTVカメラで点検したが異常は見られなかった。

 避難を指示された水泳客は、水に入る前にカウンシルや水道局職員から汚水が流れ込んだという説明がなかった、と苦情を訴えている。

 これとは別に、シドニー東郊ブロンテ・ビーチでも下水が流れ込み、水質が悪化したため、ビーチの一部が閉鎖されている。

 ビーチ南端に付近で溢れた汚水がロック・プールに流れ込んでおり、その周辺が遊泳禁止になっている。

 シドニー水道局の広報担当者は、「下水管のセンサー・アラームが起動して、汚水流出事故警報が伝わったため、作業班が出動し、汚水流出を停め、安全のために遊泳禁止の立て札を設置した。また、水質が回復するまで水道局員が現場に駐在し、市民の安全を確保している」と発表している。
■ソース
Sydney’s Redleaf Beach contaminated by sewage from nearby blocked toilet

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