NSW州、9日連続市中感染ゼロを記録

ボンダイなどでは海水浴客も比較的社会的距離保つ

 10月4日、NSW州は9日連続市中感染ゼロを記録した。また、州政府は、州公務員に向けて、経済を再起動するためには、コロナウイルスのない安全な職場への復帰で市民の手本になってもらいたいと訓示した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 10月3日午後8時までの24時間にコロナウイルス新陽性者2人が確認されているがいずれもホテル隔離中の海外または他州からの帰還者だった。同州の陽性者は、3月のパンデミック宣言以来4045人を数えている。

 10月4日は暖かい天気に恵まれ、大勢の市民がシドニー東郊ボンダイ・ビーチその他のビーチを訪れた。ビーチではライフガードやマーシャルが海水浴客に、家族や同居人以外の人との間に1.5mの距離を取るよう呼びかけていた。

 ウェイバリー・カウンシルの広報担当者は、「ビーチはかなりの人出だったが、市民は砂浜や海では互いに距離を取り、リラックスして過ごしていた」と発表している。

 ポーラ・マセロス・ウェイバリー市長は、「市民がコロナウイルスの心配もなく、ウェイバリーのビーチでのんびりと過ごせるというのは素晴らしいことだ。ビーチ新大使も市民から圧倒的なフィードバックを受け取っており、砂浜では互いにバスタオル1枚分の距離を取るよう勧めて回って素晴らしい仕事ぶりだ」と語っている。

 クージー・ビーチではライフガードがハンドマイクで海水浴客に社会的距離を取るよう伝えていた。

 サウスヘッドの半島のワトソンズ・ベイにあるキャンプ・コーブ・ビーチでは、お昼頃にビーチの定員に達したため、それ以後のビーチ客を返した。また、ロイヤル国立公園でも、ワタモラ、ギャリー両ビーチが定員に達したため、両ビーチに行く道路を閉鎖している。

 4日、NSW州のグレッグ・スチュワート医務官が、「ウイルスはまだ市民の間に潜伏している可能性がある」と語っている。
■ソース
NSW records no local coronavirus cases for ninth consecutive day

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