10月8日、NSW州東部、シドニー地域に嵐の予報

9日から11日にかけての週末は陽気な晴天

 10月8日の木曜日には寒冷前線がNSW州を東に横断するため、州東部やシドニー地域にはかなり強い風や雷雨が予想される。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)のジョーダン・ノタラ主任予報官は、「前線の移動速度はかなり速く、8日午後から夕刻にかけて、シドニー地域を一つか二つ、嵐が通過するおそれがある。不安定な気象条件の塊は、大型の雹を降らせる可能性もあるが、主として建物や立木、電線などに被害をもたらす強風が懸念される」と発表している。

 さらに、「この気圧配置は非常に流動的であり、どこに雷雨が発生するかを予測することは難しい。予報、警報は8日に見直しをする」と発表している。

 この悪天候は大陸を東進しながら勢力を強めている低気圧によるもので、すでにSA州に強風をもたらし、さらにVIC州では局地的な洪水の原因にもなっている。

 10月7日は再び暖かな陽気に恵まれ、シドニー地域では小雨もぱらついたが、気温も摂氏30度ほどになるところもあった。10月の平均最高気温はオブザバトリー・ヒルで摂氏22.2度。

 8日の雷を伴う風雨は降水量も2mmから6mm程度でもっぱら強風が懸念される。

 8日夜に低気圧が東海上に抜けてしまうと再び穏やかな気象条件が続き、9日の金曜日から11日の日曜日にかけては、晴天が続き、気温も摂氏23度から25度程度になる見込み。

 また、8日から11日までシドニー都市圏の火災危険度は「High」と予報されており、大ハンター、ニューイングランド、北部傾斜地、最北海岸その他の地域もほぼ同じ条件になる見込み。NSW州のその他の地域の火災危険度は「Low」から「Moderate」となっている。
■ソース
‘Line of storms’: Burst of wild weather ahead for Sydney, eastern NSW

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