NSW州、屋外コロナウイルス規制緩和計画発表

屋外テーブルや小規模イベントなどの再開に向けて

 10月13日、NSW州政府は、12日午後8時までの24時間に7人が市中感染で陽性と判定されたと発表した。また、屋外公共の場のコロナウイルス社会規制を大幅に緩和する計画を発表しており、シドニー市街に活気を取り戻すことができると期待している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州ではホテル隔離中の海外帰国者6人を含め、13人の新陽性者が出たが、同じ24時間にVIC州の新陽性者は12人にとどまっていた。

 この日、ベレジクリアンNSW州首相は、「QR電子コードで顧客の入出を記録しているビジネスに限り、10月16日より、施設の屋外部分では客1人あたりの面積をこれまでの4平方メートルから2平方メートルに緩和する。クラスターの出現については懸念しているが、夏に向けて、屋外部分の1人あたりの占有面積を緩和することは問題がないと考えている」と語っている。

 また、屋外の座席付きの演奏会などでは、1人あたり4平方メートルという従来の規制を維持した上で最高500人までのイベントを許可することも明らかにしている。

 ドミニク・ペロテット州財相は、「アーツ、レクリエーション、ホスピタリティの部門はコロナウイルス蔓延社会規制でもっとも大きな打撃を受けた部門だ」と語っている。

 13日発表の新陽性者内訳は、2人がラケンバのA2Zメディカル・センターに勤務しているGP医師で、他の5人はいずれもシドニー都市圏南西部の一つの家族で市中感染から家族内で広がったもの。

 NSW州保健局は、その家族内感染者の1人は障害者支援介護者で、シドニー都市圏南西部の小グループ・ホーム3箇所を掛け持ちしていた。そのため、保健当局は関係障害者グループの接触追跡調査を進めている。
■ソース
NSW eases outdoor coronavirus restrictions as health authorities record seven locally acquired cases

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