シドニー都市圏西部で犯罪ファミリー抗争エスカレート

殺人事件増加を警戒し、警察が2ファミリー封じ込め

 10月27日、NSW州警察は、シドニー都市圏西部で以前から反目が起きていた犯罪ファミリー2家族の1人が先週殺害されたことから、今後双方で報復合戦の殺人事件が増加することを警戒し、双方の家族構成員やグループ・メンバーが相手家族の居住する地区に入らないよう禁止令を言い渡した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 先週、メジド・ハムジー(44)が射殺されており、過去にも1人の殺害事件が報復合戦にエスカレートしたことがあり、NSW州警察は報復合戦で無関係の市民が巻き添え被害に遭うことを警戒している。

 殺害されたのはBrothers 4 Lifeのリーダーで現在は殺人罪で受刑中のバッサム・ハムジーの弟で、コンデル・パーク地区で自分の車の近くで射たれている。

 メジドは射たれた後も約200mほど、シマット・アベニューの自宅前までよろめき歩き、そこで絶命している。

 メジド射殺事件後、近くの通りで逃走に使われた車が放火されており、容疑者2人が逃亡を続けている。

 警察は、「公衆安全指令」に基づき、ハムジー、アラメディン両家族とその友人に特定地域立ち入り禁止を言い渡したもの。

 州警察のロバート・クリッチロウ警視正は、「市民は、この2つの犯罪グループが社会で互いに撃ち合いすることを不快に感じていると思う」と語っている。

 公衆安全指令は72時間しか効力がないため、警察は5年間有効な「凶悪犯罪防止指令(SCPO)の申請を検討している。
■ソース
Police ban rival Sydney crime families from entering certain suburbs after shooting murder of Mejid Hamzy

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