全国閣僚会議、全国ワクチン・プログラムを支持

特定契約ワクチンの国内製造や接種順位など

 11月13日の全国閣僚会議の後、スコット・モリソン連邦首相は、「連邦政府が進めてきた全国ワクチン・プログラムが全国閣僚会議で州首相・準州主席大臣らの支持を得た」と発表している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 モリソン連邦首相は、「オーストラリアは、ワクチンが医薬管理局(TGA)に認可される時に備えなければならない。早ければ2021年前半にも我が国でワクチンが出回ることになる。このプログラムでは接種状況監視や国民個人の接種状況把握が全国単一の制度で管理されることになる」と発表している。

 現段階ではイギリスのオクスフォード大学とアストラゼネカ社が開発しているワクチンの安全性が実証されれば2021年前半には出荷が始まる見込みになっている。

 また、出荷が始まる段階でオーストラリア国内では3つのグループが優先接種グループに指定されており、医療従事者、高齢者施設職員のグループ、警察官など重要職務従事者のグループ、それにコロナウイルス感染リスクの高いグループとなっている。

 また、連邦COVID-19ワクチン方針により、オーストラリア国民、永住権者、その他の大部分のビザ保持者には無料でワクチンが提供される。ただし、ビザ・サブクラスで771、600、651、601保持者は除外される。

 オーストラリア政府は複数のワクチン開発者と契約しており、ワクチンのタイプによって保管や取り扱い、接種方法に違いがあるため、現段階では弾力的な計画しか建てられない状況にある。

 また、各州、準州は、ワクチン接種作業の具体的な進行を管理することになる。

 現在、オーストラリア政府が契約しているワクチン開発者は、オクスフォード大学・アストラゼネカ社の他、QLD大学とVIC州ブロードメドウズのCSL社のワクチンは2021年後半に認可を受ける見込みになっている。ファイザー社とバイオンテック社が開発中のワクチンは2021年前半に認可が予定されており、オーストラリア国内にはアメリカ、ベルギー、ドイツで製造されるワクチンが出回る予定になっている。

 オーストラリアはWHOの主宰するCOVAXにも参加しており、こちらは世界的に貧しい地域にもワクチンを行き渡らせるための制度になっている。
■ソース
Scott Morrison says a national vaccination policy has been endorsed by National Cabinet. This is what he said

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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