「豪も日本と同じく純排出量ゼロを目指す」

モリソン豪首相、目標示したが期限示さず

 訪日中のスコット・モリソン連邦首相は、「オーストラリアも日本の意欲的な純炭素排出量ゼロを目指す」と発言したが、その期限は明らかにしなかった。

 SBS放送(電子版)が伝えた。

 モリソン首相が、菅義偉首相との会談の前にオーストラリアの低排出量産業を取り上げて語った。

 モリソン首相は、東京都内でエネルギー企業役員と会談し、「オーストラリアも純排出量ゼロを目指すが2050年を目標にするのはまだ時期尚早と考えている」と語った。

 モリソン首相は、菅氏が安倍晋三前首相の後継者として日本国首相に就任してから初めて日本を訪れる外国政府首班。

 豪首相の今回の訪日の目的は両国の防衛協定締結だが、日本の経済界との話し合いではオーストラリアの水素産業その他の低排出量技術促進計画を披露した。

 菅首相はこれまでに、2050年までに純排出量ゼロを実現し、この地域の主導格を担うと語っており、モリソン首相もその意図には同意しているが、「オーストラリアで焦点としているのは、純排出量ゼロへの手段であり、どうやって実現できるのかだ。日豪関係でも低排出技術は重要な柱になる。3月にはVIC州から日本向けに水素ガスの試験輸出が行われる」と語った。

 オーストラリア国内では、ヘルス・グループ29団体が、モリソン首相に向けて、気候変動対策行動を起こすよう公開状を送っている。
■ソース
Australia shares Japan’s ambition for net zero emissions, Scott Morrison says, but won’t commit to a target date

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