週10万ドルの超高級物件が予約済み

州境再開、QLD州ヌーサに富裕層のマネー流入

新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化したため、豪北東部QLD州は12月1日、隣接する南東部NSW州と、南部VIC州からの訪問客の受け入れを再開する。これを受けて、QLD州南東部サンシャイン・コーストでは、クリスマス休暇に向けて、高級なホリデー・ハウス(休暇用の短期賃貸物件)の予約が好調だ。

28日付の公共放送ABC(電子版)が伝えた。

コロナ規制の緩和による州境再開を受けて、サンシャイン・コースト空港にはクリスマスを過ごすホリデー客がシドニーやメルボルンから押し寄せる見込みだ。中でも地元経済の期待を集めているのが、同空港の北に位置する高級リゾート地、ヌーサだ。

地元不動産業者のスー・ウィリスさんによると、ヌーサでは6ベッドルームの海辺の高級ホリデー・ハウスが、クリスマス期間中に1週間当たり10万ドルの高値で貸し出されることになった。州境再開が発表された後、この物件には既に3組の予約が入ったという。

ウィリスさんは「通常なら、そのお金は海外に流れていたでしょう」と語る。コロナ禍で海外に渡航できないために、例年なら海外の高級リゾート地でクリスマスを過ごす富裕層のマネーが流入しているというのだ。

「(同物件の)予約客のうち2組は、毎年この時期、地中海に浮かぶスーパーヨット(大型クルーザー)で過ごしている人たちなのです」(ウィリスさん)

地元経済界はクリスマス直前の州境再開を歓迎している。ヌーサ商工会議所の試算によると、州境閉鎖による地元経済の損失は9月までで少なくとも6億ドルと見積もっていた。

ヌーサ観光協会のメラニー・アンダーソン代表は、州境閉鎖がクリスマスまで続いた場合、「キャンセルが殺到し、空室ばかりになっていたでしょう。そこから立ち直るのは難しかったかもしれません」と胸をなでおろしている。

■ソース
Noosa takes bookings for ‘$100,000-a-week’ property as border set to open

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