NSW州内45カ所で火の手

今季一番の熱波、高温と強風で発火

今シーズン最大規模の熱波と強風に襲われた豪東部NSW州では、29日午後の時点で草原や森林など45カ所で火の手が上がっている。台風に匹敵する強風にも注意が必要だ。州の消防当局と警察は、市民に最大限の注意を呼びかけている。

28日付の公共放送ABC(電子版)が伝えた。

豪気象局(BOM)の観測によると、シドニー市内の最高気温は同日午後に摂氏40度を超え、シドニー空港の観測地点では午後1時30分すぎ、最大瞬間風速時速85キロ(秒速23.61メートル)を記録。台風やサイクロンに相当する強烈な北西風が吹いている。

シドニー市内の観測地点、オブザベ−トリー・ヒルにでは午前1時30分、夜間の最低気温が25.3度までしか下がらなかった。11月の夜の最低気温としては、1967年以来53年ぶりの記録的な高温となった。

シドニー都市圏を含む州内の9つの地域では、野外での火の扱いを全面的に禁止する「トータル・ファイヤー・バン」が発令されている。野外での炭火を使ったバーベキューなどは厳禁だ。

同州東部は前日の27日から、大陸中央部から熱風が吹き付け、極度に乾燥した状態が続いていた。ただ、熱波は長くは続かない見通しだ。BOMによると、29日午後3時ごろに寒冷前線がシドニー都市圏を通過し、冷たい南風に変わる見通し。30日の最低気温は18度、最高気温は24度と予想されている。

■ソース
Dozens of fires burning across NSW as temperatures soar past 40C

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