「海外旅行、クルーズ船寄港禁止は2021年3月まで」

連邦政府のバイオセキュリティ非常権限を3か月延長

 12月8日、連邦政府は、包括的バイオセキュリティ非常権限をさらに3か月延長する考えを決めており、海外旅行制限、クルーズ船寄港禁止などの措置は2021年3月17日まで継続する見込みになった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 連邦政府の人体バイオセキュリティ非常権限期間は、豪州国家保健保護委員会(AHPPC)が、「世界的に公衆衛生に対するコロナウイルスのリスクは依然として大きい」との勧告に基づいて延長が決められた。

 グレッグ・ハント連邦保健相は、「この疾患はこれまで通り非常に速い感染力を持っている。国際的にもまだまだ危険な条件にあり、国際社会が安全になるまでオーストラリアが完全に安全になることはあり得ない」と語っている。

 この非常権限宣言により、海外に行く場合には政府の許可が必要で、しかも許可が出るとは限らず、また、海外のクルーズ船がオーストラリアの港に寄港することを禁じ、さらに国際空港内での小売店営業が規制される。

 オーストラリア国民が海外に旅行することは原則禁止されており、特別な理由で禁止除外を受けなければならず、ハント保健相は、「3月にパンデミック宣言が出されて以来、95,325人が海外旅行の許可を受けている」と語っている。

 連邦のバイオセキュリティ法に基づいて「非常事態」が宣言されると、非常事態の期間中には政府がパンデミックを抑制するために必要と判断すればどのような手段も取ることができるようになり、その非常事態は3月18日以来継続している。

 非常事態宣言を延長するようにとのAHPPCの勧告は国家安全保障委員会が採用しており、最終的な連邦総督の裁可は12月10日に予定されている。
■ソース
International departure restrictions and cruise ship bans will remain until mid-March

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