NSW州北東部地域の悪天候5日目

各地で局地的洪水や砂浜浸食など続く

 NSW州北東部地域からQLD州南東部にかけて、雨雲がいすわっており、NSW州北東部では豪雨は5日目に入った。また、海岸部は大波が続いており、バイロン・ベイのように砂浜が消え、砂の崖になるところが出ている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 12月15日午前には州緊急救援局(SES)が、ツイード川沿岸のタンバルガム、コンドングおよび周辺地域の住民に洪水警報を発令している。また、洪水警報は、ツイード、ウィルソンズ、ベリンジャー、カラング、オララ、ナンブッカ、ブランズウィックの各河川に発令されている。

 同日午前8時頃には上流のマーウィランバで河川水位が3.8mに達したがその後水位は徐々に下がっているが、下流のチンデラでは水位が1.6mで局地的に小規模な洪水が起きている。

 一方、海岸地域では強風と高潮、波浪が重なり、バイロン・ベイでは砂浜の砂が完全に海に運び去られ、海岸の立木が海に崩れ落ちる状態になっている。

 サイモン・リチャードソン町長は、「6mの高潮で海岸線がこれまで経験したこともないほど浸食を受けている」と語っている。

 SESのスコット・ホッダー広報担当官は、「1,000戸ほどが避難指令待機状態にあり、地域のSESは住民全員に状況を伝えるため尽力している。14日午後6時以来、195件の救援要請の電話を受けており、そのほとんどは住宅への浸水を防ぐために砂嚢を要請するものだった」と発表している。

 また、ナンブッカ川も15日昼頃に5mに達し、ボウラビル、テイラーズ・アーム、マックスビル、ナンブッカ・ヘッズや周辺地域に洪水警報が出ている。

 NSW州北東部は洪水の危険に加え、豪雨のため、電力、電話、インターネット、水道、下水などにも支障が出ることが懸念されており、北部海岸地域ではすでに1,000戸ほどが停電している。
■ソース
NSW severe wet weather continues for fifth day as people in Tweed, Northern Rivers told to evacuate

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る