チャールズ・ダーウィン大学に新しい海外留学生入学

コロナウイルス・パンデミック以来初、隔離済ませ

 NTのダーウィン市にあるチャールズ・ダーウィン大学(CDU)は、コロナウイルス・パンデミックでオーストラリア連邦が国境を閉鎖して以来初めての海外留学生を迎えた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 今回の入学生は、パンデミック以後の海外留学生を迎えるパイロット・プログラムで、63人の新入生がダーウィンで2週間の隔離を終えて大学に到着した。

 同大学では来年にはさらに多くの海外留学生がオーストラリアに来て入学できるよう期待している。

 オーストラリア連邦は2020年3月、コロナウイルスが中国から周辺地域に飛び火し始めた早期に国境閉鎖を決め、海外から帰国するオーストラリア国民と永住権者以外の入国を制限、外国人は連邦内務省の特別許可がなければ入れなくなった。また、特別な理由があり、連邦の許可が下りた場合でも入国後直ちに2週間の隔離に入ることが義務づけられた。これは海外帰国者の場合も同様だった。

 今回の63人は、大陸中国、香港、日本、ベトナム、インドネシアからの留学生で、2週間前にシンガポールからのチャーター便でダーウィンに到着していた。隔離から解放されて大学に到着した63人は、ダーウィンのララキア先住民族グループの煙の儀式で出迎えられた。

 63人は、ダーウィン郊外のハワード・スプリングスの隔離施設で2週間過ごしたが、その間の検査では全員が陰性だった。

 また、留学生達は、「ハワード・スプリングスの隔離施設はいいところだった。マスクを着けることと互いに1.5mの距離を保つことを条件に自由に歩き回ることができた。また、徐々に同じ留学生仲間と出会い、話し合うことができた。知った人のまったくいない国に来ても孤独感はなく、すぐに新しい人々と出会い、仲間をつくることができた」と語っている。

 CDUのサイモン・マドックス副学長は、「2021年にはさらに留学生を迎える計画を話し合っている。来年1月から中期にかけてさらにチャーター便で留学生を迎えるよう計画書を提出した。最終的には政府の認可次第ということになるが、今回のパイロット・プログラムが成功したことから今後も政府と交渉して海外留学生を増やすことを考えている」と語っている。
■ソース
Charles Darwin University welcomes first international students since coronavirus shut borders

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