QLD州政府、鉱山労働者宿舎を隔離施設に

都心からウイルス伝播のリスクを最小限に

 アナスタシア・パラシェイQLD州政府は、海外渡航者・帰国者の2週間のコロナウイルス隔離に現在のようなブリスベン都心部のホテルの利用を中止し、鉱山労働者宿舎を利用する計画を考えている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 QLD州中部海岸地域、グラッドストンの西、カリオープにあるホームグラウンド・ビレッジは、以前にもNRL選手の隔離施設候補として挙げられたことがある。

 先週、全国閣僚会議では海外からQLD州に到着する渡航者、帰国者数上限をこれまでの1,400人から500人に減らすことで合意していた。

 ホームグラウンド・ビレッジは、1,392室すべてに空調が備え付けられ、バルコニーの他、水泳プール、テニス・コート、ジムなども備えられている。

 海外渡航者・帰国者の間で感染力の強いイギリス型コロナウイルス感染者が増えており、パラシェイ州首相は、「新種コロナウイルスのアウトブレークを防ぐため、しっかりした隔離施設が望ましいとしており、このビレッジはNTで隔離施設として成功している元鉱山宿舎のハワード・スプリングス施設と同じように運営できる。1月22日の全国閣僚会議で連邦政府にこの計画を提起するつもりだ」と語っている。

 グランドストン市長代理はコメントを断ったが、市カウンシル広報担当者は、「計画があることは承知している」と伝えている。

 QLD州地下資源協議会(QRC)では、鉱山労働者宿舎利用について、パラシェイ州首相やジャネット・ヤング主席医務官と話し合ったことを認めている。

 QRCのイアン・マクファーランCEOは、「地下資源業界は政府の要請があれば協力、援助する用意があるが、地域の鉱山労働者や地元地域社会の安全と衛生は当協議会の最優先事項だ」と語っている。

 また、豪医師会QLD州支部(AMAQ)のクリス・ペリー会長は、「都市部を離れた地域の施設を使う案は、適切な協議や合意、安全手続きが用意されているなら有効な提案だ」と語っている。
■ソース
Facility in rural Queensland town flagged as potential COVID-19 quarantine hub for international travellers

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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