遭難者救おうとして死亡した女性警察官に警察葬

ブルーマウンテンでのキャニオニング中の事故

 ブルーマウンテンでのキャニオニング中に溺れた仲間を救おうとして自分も溺死した女性警察官の勇敢な行為を称え、1月14日、リスゴウ市内で警察葬の行進があり、沿道の市民らもこの英雄を見送った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 1月2日、グループで岩場を渡り、流れを横切り、下りなどをするキャニオニングというスポーツに参加していたケリー・フォスター巡査長(39)は、同行していた中国人女子留学生(24)のジェニファ・チーさんが谷川を下っている時に浮きマットから投げ出され、渦に巻き込まれたのを助けようとして2人とも渦に巻き込まれた。

 2人の遺体は翌日捜索隊によって水中から発見されている。

 1月14日、リスゴウ市内の通りを白バイの警察官が先導し、オーストラリア国旗に包まれた棺を警察官が担いで進み、その後をフォスター巡査長のメダルを捧げ持った警察官が続き、リスゴウの合同教会に到着した。

 フォスター巡査長は、シドニーで州犯罪特別捜査班に所属していたが2020年にリスゴウに転勤になった。

 フォスター巡査長の遺族が故人の人柄を語り、また、姉妹のレイさんは、故人を「またとない人柄」と語り、さらにシドニー大学卒業生のチーさんの家族や友人に哀悼の言葉を述べた。

 葬儀ではミック・フラー州警察長官が告別の辞を述べ、フォスター巡査長の「英雄的行為、並外れた勇気と自己犠牲」に対して警察長官勇敢章を死後授与すると発表した。その他にもいくつかのメダルが授与された。

 フォスター巡査長死亡が明らかになった後にはマル・ラニヨン警察長官代理が、「フォスター巡査長は尊敬を集める献身的な警察官だった。すべての警察官が彼女の死を惜しむことだろう」と述べている。
■ソース
Hero police officer Kelly Foster farewelled after Blue Mountains whirlpool death

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