「ワクチン非接種者の入場禁止もやむを得ない」

ベレジクリアンNSW州首相が接種義務化の対案示唆

 1月18日付ABC放送(電子版)は、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相が、「個々のホスピタリティ施設やビジネスがコロナウイルス・ワクチン非接種者の入場を断ることを認めるべきだ」と語ったことを伝えている。

 オーストラリアでは、コロナウイルス・ワクチン接種開始予定が1か月早められ、2月中旬から月末を予定している。

 ナイン・ラジオに出演したベレジクリアン州首相は、「私は何事につけても人に強制することは好まないが、積極的にワクチン接種を受けるよう動機づけることはできると思う。たとえば、個々のホスピタリティ施設やビジネスがコロナウイルス・ワクチン非接種者の入場を合法的に断ることができるようにすれば市民も接種を受けるようになるのではないか」と語っている。

 ベレジクリアン州首相はこの案を、「ワクチン接種を強制するのではなく、積極的に受ける気持ちになるよう動機づける方法だ」と語っている。

 さらに、「私の閣議でも諮るが、国民がワクチン接種を受けるよう動機付けるために何ができるかは州と連邦の政府の間でも協議する。協議はこの1,2週の間に始められるだろう」と語った。

 また、「航空会社の間にも、ワクチン接種を済ませていなければ国際線に乗れないようにすることを考えているところがある。また、商業施設などが、ワクチン非接種者の入場を断ることができるようにすることも考えている。ワクチンやその配布については連邦政府の管轄だが、すべての職場と州政府もワクチン接種を奨励するよう働きかける発言権はある。できるだけ大勢の人が接種を受けなければならないが、オーストラリアは非英語圏出身者の比率も高いことを考えておかなければならない。その人達がワクチン接種プログラムを信頼できるように働きかけなければならない。オーストラリアのワクチン認可手続きは世界でも有数の厳しさであり、医薬品管理局(TGA)が認可する時には安全性が確認されていると考えて間違いない。できるだけ大勢の人が接種を受ければそれだけ国内が正常化する時期も早まる」と語っている。

 1月17日午後8時までのコロナウイルス検査回数は8,773人となっており、前日の12,764人からさらに下がっている。
■ソース
Gladys Berejiklian wants incentives such as venue bans for those refusing coronavirus vaccine

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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