NSW州、3日連続でコロナウイルス市中感染ゼロ記録

ベレジクリアン州首相、来週にも規制緩和を示唆

 1月20日、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「1月19日午後8時までの24時間に19,959人がコロナウイルス検査を受け、市中感染者はゼロだった。一方、ホテル隔離中の海外帰国者は3人が陽性と判定された。この水準を維持できれば来週にも規制緩和を発表し、アバロン・クラスター発生以前に戻すことができる」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 1月18日午後8時までの24時間の検査回数は10,621人で、19日にはほぼ倍に増えたことになる。

 また、「1日の陽性者発生数を低く抑えることができれば、毎日ゼロにする必要はなく、規制を緩和することができる。ただし、公共交通機関内では当分の間マスク着用義務は続けられることになる。州民の忍耐と協力に感謝している。全員が協力して結果を出せれば規制解除も遠くない」と語っている。

 さらに、「年内に職場への通勤を回復する時、公共交通機関内でのマスク着用があれば安心して安全に通勤できる。誰でもできるだけ自由に動き回れるようになってもらいたいし、仕事に復帰し、旅行できるようになってもらいたい」と語っている。

 また、規制緩和時には飲食店その他の屋内施設では1人あたりの面積も2平米に戻したいとしている。

 ケリー・チャント主席医務官は、「シドニー都市圏南西部グレンフィールド地区の汚水処理場で汚水からコロナウイルスの断片が検出された。古い感染の痕跡の可能性もあるが、周辺地域の住民は症状に注意し、軽い症状でも現れれば直ちに検査を受けてもらいたい」と語った。

 警察発表によると、都市圏北西部のカッスル・ヒル・メトロ駅では、マスクを着用していない男に女性警察官らがマスク着用を求めたところ、男が興奮し出し、身許を尋問したところ、女性警官1人を数回殴りかかったため、逮捕、暴力行為で起訴した。

 また、先週には、マコーリー病院でコロナウイルス検査を行っていた看護師にテイカウェイ・コーヒー・カップを投げつけた容疑で男が起訴されている。

 1月17日には、確認済みの感染者の濃厚接触の女性(82)が14日間の隔離中に選択的手術を受けるためにマコーリー大学病院を訪れている。また、同じく濃厚接触で隔離中の夫が数回女性を病院に見舞っていたことが明らかになった。

 女性は2回の検査でいずれも陰性と判定されている。
■ソース
Restrictions may relax next week as NSW records third day without locally acquired coronavirus cases

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る