VIC、失脚元連邦大臣、マスク無着用で買い物

ニューズ・コープ記者のパートナーともども違反行為

 ブリジット・マッケンジー国民党連邦上院議員は、連邦国民党副党首、農相を務めていたが、2019年選挙前の時期にスポーツ助成金配分を巡って助成金を得票に利用し、助成金のほとんどが保守連合選挙区に割り当てられ、不正があったとして2020年2月に辞職を余儀なくされている。同議員は他にも定住所と選挙区の食い違いや私的旅行に公費を請求したなどのスキャンダルがあり、政治家としての職業意識を問われてきた。

 1月20日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、ニューズ・コープ・ジャーナリストのパートナーとともにマスクを着用せずに買い物をしていたと報道している。

 マッケンジー議員は、連邦政治担当ジャーナリストのサイモン・ベンソン氏とウドンガのバニングズに現れたが、VIC州では小売店内では店員も客もマスク着用が義務づけられており、マスクをしていないために他の客がマッケンジー議員に気づき、スマートフォンで撮影、ソーシャル・メディアに投稿した。

 違反行為の写真がインターネットで公開された後の1月20日、マッケンジー議員はSMH紙とメルボルンのエージ紙に、「ベンソンとは幸せな関係だし、オープンにしている」と語っている。ベンソン氏は20年以上にわたって連邦とNSW州の議会に常勤しているベテラン・ジャーナリスト。

 撮影した客は写真をフェミニスト・ツイッター・アカウントの「Mad F***ing Witches(MFW)」経由でソーシャル・メディアに流したが、24時間後にはMFWが、「マッケンジー議員と一緒にいるマスクをしていない男性は政治ジャーナリストのベンソン氏」と発表した。
■ソース
Unmasked: McKenzie’s shopping trip to remember with new partner

    日豪プレス キレイになろう特集 テイクアウェイ特集2020

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