NSW州の異常熱波は摂氏45度もあり得る

22日から25日までのゴールデン・ウィーク

 気象庁(BoM)は、NSW州西部と南部を覆っている熱波が東に移動しており、今後4日間、シドニー都市圏の気温は異常高温になると予報している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 22日には日中の気温が例年平均を大きく上回り、さらに24,25日にかけてはNSW州内陸部で摂氏35度から45度の間に達し、シドニー都心部でも22日から24日にかけては摂氏32度程度にはなる見こみ。

 BoMのガブリエル・ウッドハウス予報官は、「過去の記録が覆ることはないが、このところ寒冷な日が続いてきたがここで大きく気温が跳ね上がることになる。昨夏はこのような暑さがかなり頻繁に続いていたが、この夏はまだこれほどの熱波を体験していないだけに体調を崩す人も出ると思う。この週末の暑さは例年平均を8度から16度上回る気温になり、ブッシュファイアの危険も大きくなる」と語っている。

 ただし、NSW州北東端部にはこの熱さも届かず、また海岸部は海風で熱波も和らげられる見こみになっている。

 ウッドハウス予報官は、オーストラリア・デーも大変な日になると予報しており、「オーストラリア・デーにはNSW州の東部全体で午後から宵にかけてにわか雨がぱらつくかも知れない」と語っている。

 NSW州保健局は、「熱暑による健康被害に注意するよう。熱暑は脱水症など体にかなりの負担にもなり、また基礎疾患を悪化させることもある。熱波のさなかには外出を控え、水分を多く摂ること。また、隣近所や親戚の体の弱い人の様子にも注意すること」と呼びかけている。

 また、「冷房の効いたショッピング・センターなどで涼を取る場合にはコロナウイルス感染にも注意し、1.5mの距離を取ることやマスク着用、手洗い励行などを心がけてもらいたい」としている。

 サーフ・ライフ・セービングNSWのスティーブ・ピアースCEOは、「この週末は各地の海水浴場で人出を予想した体制を整えている。また、海水浴場に来る人々には、水分を摂ることは勧めるが、ビールやワインで水分を摂ることは避けてもらいたい」と語っている。
■ソース
NSW set for extreme heatwave with temperatures expected to hit 45C

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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