オーストラリア、NZとの自由航空旅客交通停止

北島オークランド市で3人がコロナウイルス感染

 ニュージーランド(NZ)のオークランド市で新たに3人が陽性と判定されたため、ニュージーランド政府はロックダウンを宣言した。また、これを受けてオーストラリアもNZとの間の隔離免除の自由航空旅客交通を3日間停止すると発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この措置により、2月15日から17日までの間にNZからオーストラリアに入る旅客は14日間の隔離が義務づけられる。

 トランス・タスマン・バブルは、コロナウイルスをほとんど根絶したNZとオーストラリアの間を相互に旅行する航空旅客は到着後に14日間のホテル隔離を免除される制度で、NZからNSW、VIC、NTに到着する旅客が対象になっていた。

 しかし、2月14日夜、オーストラリアの医学専門家パネルが、この制度の停止を決定した。また、3日後に状況をの評価が行われ、停止措置の継続か終了が決められる。

 この措置は、QLD、NSW、VIC3州の主席医務官と連邦のポール・ケリー主席医務官の会議で決められたもので、連邦政府の声明は、「2月15日、Australian Health Protection Principal CommitteeがNZからの新しい情報を検討し、新しく政府に答申する」としている。一方、ケリー主席医務官は、「両国の間の自由航空旅客交通の協定そのものに変化はない」としている。

 オークランドの陽性者3人は、カップルとその娘と報道されており、家族の母親は航空会社のケータリング企業に務めている。安全のため、エア・ニュージーランドの国内線フライトの飲食サービスは当分の間停止される。

 NZ保健当局は、この家族が市中に潜伏しているコロナウイルスに感染したものなのか、それともこの家族が一次感染者なのかを調べる作業に入っている。
■ソース
Australia stops quarantine-free travel for New Zealand after COVID-19 cases

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