コロナウイルスとインフルエンザのワクチン接種順序

「どちらが先でもいいが2週間以上間を開けること」

 接種免疫技術勧告団体、Australian Technical Advisory Group on Immunisation (ATAGI)が、コロナウイルスとインフルエンザの合計3回の接種の時期について案内している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ATAGIは、コロナウイルスとインフルエンザの2種のワクチンの接種時期について、「どちらが先でもいいが、2回の接種の間に2週間以上の間を置くこと」と勧告している。

 アストラゼネカ・ワクチンについては18歳以上が接種対象になっているが、インフルエンザ・ワクチンは生後6か月以上の全員に接種が勧められている。

 一方、アストラゼネカ・ワクチンもファイザー・ワクチンも2度の接種を必要とする。そのため、専門家は、「コロナウイルス・ワクチン接種を受ける順番が来たなら、インフルエンザ・ワクチンよりもそちらを優先して受けること」と勧告している。

 ファイザー・ワクチンは2月22日より最優先グループから順番に接種が始まる。一方、アストラゼネカ・ワクチンは2月16日に認可が下りたばかりで接種が始まるのは2021年半ばに近づいてからのことになる。

 ATAGIは、「双方のワクチンを同日に受けることは望ましくないが、この2つのワクチンを同時に受けなければならない事情も考えられる」と発表している。

 また、ファイザー・ワクチンは2度の接種の間隔を21日としており、対してアストラゼネカ・ワクチンは4週間から12週間としている。

 また、国内専門家は、「現実的に、インフルエンザ・ワクチンはかなり豊富に出回っており、一方、高齢者や職業的に感染しやすい立場にある人、基礎疾患のある人などは真っ先にコロナウイルス・ワクチンを受けることになるので、そちらを優先して受けた方がいい」と語っている。

 また、「5歳以下の児童はコロナウイルスにかかりにくいことが知られており、インフルエンザ・ワクチン投与を優先すべきだ」と語っている。
■ソース
Influenza or the COVID vaccines Pfizer or AstraZeneca ? which jab should Australians get first?

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