22日からの作業を前にワクチン、SA州にも到着

州保健相が「反ワクチン派を無視して」と呼びかけ

 SA州アデレード市ではロイヤル・アデレード病院で2月22日よりコロナウイルス・ワクチン接種が始まるのに備えて、ファイザー・ワクチンが到着したと伝えられており、州保健相が、「反ワクチン派のプロパガンダに乗せられないで」と州民に呼びかけている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この日、アデレード空港には4,000用量分のファイザー・ワクチンが到着、ロイヤル・アデレード病院とフリンダース・メディカル・センターに設置されたワクチン・ハブに送られることになっている。

 州政府は、最初の1週間に、空港と隔離用の医療ホテルの前線職員全員、計1,700人に接種を済ませる予定で計画している。

 スティーブン・ウェイド州保健相は、「これは第一陣の4,000用量分。当州では最初の3週間で12,000用量分が必要になるが、これから毎週入荷する予定になっているはずだ」と語っている。

 ファイザー・ワクチンは零下70度で保管しなければならず、病院に新たに設置された超低温冷凍室に送られるまでドライアイスで保管されている。

 ワクチン到着の挨拶をしたウェイド大臣は、20日に開催された反ワクチン派の示威行動を批判し、「市民には反ワクチン派に耳を貸さないようお願いする。世界中ですでに2億人がコロナウイルス接種を受けている。このパンデミックを終わらせるためにワクチンは欠かせない戦力だ。昨日の反ワクチン派のデモで強制接種に反対と叫んでいるが、接種は強制ではない」と発言した。

 2月20日、アデレードでも数百人が集会を開き、「コロナウイルス・ワクチン強制反対」と叫んだが、連邦政府は明示的に接種を強制しないと発表している。20日のデモでは、群衆が州議会前階段に集まった。

 州政府のマイケル・キュサック主席医務官代理は、「誰でも意見を持つ自由があり」それを尊重する。しかし、短期間でワクチンができたため、一部の人は、「しばらく予防接種を受けず、様子を見てからにする」と発言している。SA州では初入荷だが、世界的に見ればすでに2億人が予防接種を受けており、その数はますます増えるばかりだ。しかも、それに伴う副反応もほとんど軽症なものしか起きていない」と語っている。
■ソース
Coronavirus vaccines arrive in South Australia ahead of first jabs for frontline health staff

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る