エアNZが、デジタル・ワクチン・パスポート実用化試験

4月より北島オークランド・シドニー間で実施

 エア・ニュージーランド社が、2021年4月より北島のオークランドとシドニーの間でデジタル・コロナウイルス予防接種パスポート・トラベル・パスを試験実施すると発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 このトラベル・パスは、旅客が個人のコロナウイルス・ワクチン接種や検査記録を航空会社に提供するシステムappの一つで、現在4社が異なるappを競っている。

 同社は、このappでチェックイン手続きが迅速化でき、また、政府の規制条件を満たさなければ飛行機に乗れないため、誰もが安心して旅ができるようになる。

 このトラベル・パスappは国際航空運送協会(IATA)が開発したappで、乗客は自分のパスポートとリンクした「デジタル・ヘルス・ウォレット」を作ることができる。同社は4月にこのappの3週間の実用化試験を行う予定になっている。

 航空旅行を計画している者が検査や接種を受けるとラボの方からその者のappに情報を送り、その情報が到着国のコロナウイルス規制に適合しているかどうかが照合される。

 同社のジェニファ・セプル・デジタル主任は、「このappは、デジタル健康証明書と同じようなもので、情報を簡単にしかもしっかりしたセキュリティで安心して航空会社に送ることができる。しかも、健康情報をひとまとめにデジタル情報にすることでチェックイン手続きが迅速になり、しかも係員とのやりとりも必要としなくなる」と語っている。

 同社は、「4月にappが納入されれば3週間にわたって実用化試験を行い、乗員・乗客双方にこのappを利用してもらう。乗客の個人情報を保管する中央データベースというものはなく、また、他の航空会社とも情報を共有することもできる」と発表している。

 IATAは、「このappには各国の健康・入国条件、検査場所、接種場所などの情報を盛り込むことができる」と発表しており、連邦保健省広報担当官は、「豪政府もこの試みを支持しており、NZの実用化試験の結果を検討したい」と発表している。
■ソース
Air New Zealand to trial digital coronavirus vaccination passport Travel Pass for flights to Australia

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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