グレッグ・ハント連邦保健相も体調崩し入院

モリソン連邦政権3人が体調崩して中期病欠

 3月9日、コロナウイルス・エピデミック対策を総指揮してきたグレッグ・ハント連邦保健相(55)が体調を崩し、病院で治療を受けている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 9日夕、ハント大臣事務室が声明を発表し、「大臣は感染症にかかっていると見られ、現在は抗生物質投与と静注点滴を受けている。また、観察のため一晩病院で過ごす」と述べている。

 またハント大臣は直ちに病欠届けを出した。

 ハント大臣は、3月6日にカラム・ダウンズ・メディカル・センターでジュリア・ギラード元連邦首相、ブレンダン・マーフィ保健省事務次官らと共にアストラゼネカ・ワクチンの接種を受けている。

 事務室の声明によると、大臣は完全に快復の見こみで今回の病状はワクチンとは無関係と考えられている。

 ハント大臣は2001年11月連邦選挙で政界入りしており、2013年9月連邦選挙で保守連合が政権についた時から連邦政府閣僚を務めているのはハント氏の他はスコット・モリソン首相、ピーター・ダットン内務相のみとなっている。また、2017年以来保健相の席にある。

 ハント大臣の入院で3月10日に開かれる予定の連邦閣僚会議は3人の閣僚が欠席することになる。

 クリスチャン・ポーター法務長官は1988年の強姦の申し立てを受けており、記者会見で強く否定したがそのまま精神の健康を理由に休暇を取っている。また、リンダ・レイノルズ国防相も部下の事務職員がレイノルズ大臣執務室で男性職員に強姦されたと訴えており、その事件の扱いの不手際を追及され、体の不調を訴え、4月2日まで休暇を取っている。

 そのため、内閣国家安全保障委員会の8人の委員のうち2人が欠席することになる。

 3人の大臣が病気休暇を取ることを労働党議員から追及されたモリソン首相は、「まったく問題がない」と突っぱねている。
■ソース
Health Minister Greg Hunt in hospital as third Morrison government minister faces health battle

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