大ブリスベン地域、一転3日間のロックダウン

コロナウイルス4人が新たに市中感染

 QLD州では大ブリスベン地域で新たに10人がコロナウイルス陽性と判定され、そのうち4人が市中感染とあって、QLD州政府は直ちに同地域に3日間のロックダウンを発令した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 3月29日、アナスタシア・パラシェイQLD州首相は、「この陽性者急増加は憂慮される。これは感染力の強いイギリス型であり、手遅れになればロックダウン期間も長くなるばかりであり、早めに短期のロックダウンで蔓延を防ぐ措置だ。本日午後5時より発効する」と発表している。

 また、「6人はホテル隔離中の海外からの帰国者だが、4人のうち2人はスタッフォード在住の26歳の男性との関連が確かめられているが、残りの2人はまだ感染経路が確認されていないが、1人はプリンセス・アレクサンドラ病院の看護師と考えられる。市中感染が増えており、しかも新陽性者は市内を自由に移動していたことだ。QLD州保健局が憂慮しており、私も憂慮している」と語っている。

 大ブリスベン地域にはブリスベン、イプスイッチ、ローガン、レッドランズ、モートンの各自治体域が含まれる。

 新たに発見された陽性者の場合は感染力のある時期にグラッドストンに滞在しており、保健当局が現在当陽性者の立ち寄り先をチェックしている。

 ロックダウン地域の学校は3月30日より3日間休校になり、ロックダウン地域の住民は、日常必需品の買い出し、運動、仕事、医療の4つの基礎的な理由以外で自宅を出ることは認められない。また、外出時にはマスク着用が義務づけられている。

 パラシェイ州首相は、「ロックダウン期間中に保健当局はこれまでに判明している陽性者の接触追跡に全力を注ぐ。大変な仕事だが今やらなければならない。ロックダウンのために市民生活に支障を来すことはよく承知しているが、この3日間を無事に過ごせば元の生活に戻ることができる」と語っている。

 ジャネット・ヤング主席医務官は、「保健当局は現在7人の市中感染新陽性者の経路の洗い出しを急いでいる。1人はプリンセス・アレクサンドラ病院の看護師と考えられているが、感染経路に関してはゲノム解析の結果待ちだ。また、その女性の姉妹も陽性と判定されており、2人は感染力のある時期にNSW州のバイロン・ベイを訪れていた」と語っている。

 ロックダウン規制は3月31日に再検討される。
■ソース
Greater Brisbane will go into a three-day lockdown after recording 10 new cases of coronavirus, four in the community

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