インナーウェストの地下でM4とM5ととが遂に連結

グレート・ウェスタン・ハイウェイと空港直結も目前

 グレートウェスタン・ハイウェイ・M4自動車道がストラスフィールドから地下に入り、ウェスタンディストリビュータの地下を経由してロゼルに、また、途中、ハバーフィールドの地下で分岐し、ニュータウンの地下からセント・ピーターズを経由してM5、M8に接続、また、シドニー空港にもつながる地下自動車道の工事で大型掘削機が砂岩の壁を破り、遂に連結された。

 ただし、トンネルが開通するのは2023年になり、開通後はボタニーなどから西や北への大型トラックは地上から一掃される。

 4月16日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 地下50mの砂岩層を双方から掘り進んでいた掘削工事はニュータウンの地下で最後の壁をくりぬいて連結された。

 このトンネル掘削では約700万トンの土砂や石が掘り出され、バッジェリーズ・クリークに運ばれて第二シドニー空港建設に用いられている。

 NSWトランスポートのハワード・コリンズCOOは、「170億ドルを計上してのウェストコネックス計画が開通すれば、市内地上を通らずに南北西を結ぶ地下環状道路網が完成し、トラックが住宅街周辺を通過することもなくなる。これは今までミッシング・リンクとされていた区間だ」と語っている。

 また、「2023年に開通すれば、7.5kmのトンネルで利用者は10分の時間短縮ができる上にパラマッタ・ロードの渋滞も緩和される」と語っている。

 ウェストコネックス工事では最大時には28基のロードヘッダーと呼ばれる掘削機が用いられ、1日に25mを掘り進んでいた。また、M4-M5リンクの最大深度は58mという。トンネル工事は90%が完了しており、今後はトンネル内の舗装やパネル、トンネル設備などの工事になる。

 2023年に全面開通すれば全長33kmの自動車道の通行料金は16km以上が$10の定額料金になる。

 ウェストコネックスの第一期は2019年にM4 Eastが開業し、M8と共用のM5のキングスグローブとセント・ピーターズの間の区間が2020年7月に開業している。2023年に3つの自動車道が地下で接続されれば1日に10万台の車が地下に潜ることになると期待されている。また、その後はシドニー・ハーバー第二トンネルでノース・シドニーと直結する。
■ソース
Breakthrough on ‘missing link’ deep below Sydney’s inner west

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