VIC州で50歳未満にアストラゼネカ・ワクチン接種

州の大規模ワクチン接種センター3箇所も開所に

 VIC州政府は、これまで連邦政府のコロナウイルス・ワクチン接種プログラムの対象だった住民に向けて大規模なワクチン接種ハブ(センター)3箇所を開所することになった。

 また、アストラゼネカ・ワクチン接種は50歳以上を対象にする他、希望者は50歳未満でもリスク説明の上で接種することになっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 接種実施所は連邦政府運営と州・準州政府運営の2種があったが、連邦政府運営の接種事業が順調に行かず、スコット・モリソン連邦首相が失敗を認めて各州政府に肩代わりを依頼し、州政府が急遽大規模接種ハブを設立することで切り抜ける体制になっていた。

 これまでの優先カテゴリー1aと1bの住民はこの3箇所のハブで接種を受けられる他、3人の血栓患者発生、うち1人死亡で接種が中止されていたアストラゼネカ・ワクチンも4月21日から接種を再開することになっている。

 VIC州政府のマーチン・フォリー保健相は、「有害事象の血栓症発生で動揺があったが、接種プログラムを急がなければならないという意識が高まっている。ワクチンに対する信頼感を取り戻すためにも順調な接種プログラム再開が必要だ」と語っており、メルボルン・コンベンション&エキシビション・センター、エキシビション・ビルディング、ジーロンの元フォード工場施設に開設された大規模ワクチン接種ハブで、1a、1bカテゴリー住民を対象に接種を開始する。

 また、フォリー大臣は、「この3箇所のハブにはアストラゼネカ・ワクチンしかない」と語っている。

 3箇所の大規模ワクチン接種ハブが開設された後も、同州ではGP(一般開業医)での接種が大半を占める。

 同州のワクチン接種プログラムの責任者で、自らアストラゼネカ・ワクチンを受けたベン・コウイー教授は、「ごくまれに血栓症の有害事象があるが、このワクチンは基本的に安全であり、効力も高い。パンデミックのリスクとワクチンの利益のバランスを考えれば利益の方がはるかに大きい」と語っている。

 1a、1bカテゴリーの住民は、接種予約はホットラインの1800 675 398でも可能だが、予約なしに接種実施所に行くだけで接種を受けられるようになった。
■ソース
Victorian vaccination hubs to open up as AstraZeneca jabs resume for under 50s

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