豪オリンピック/パラリンピック選手団に予防接種

競技後は48時間以内に帰国し、14日間の隔離

 5月10日、オーストラリアの東京オリンピック/パラリンピック出場選手団のコロナウイルス・ワクチン接種が始められた。

 同日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 2,000人を超える選手役員が7月後半のオリンピックと8月後半のパラリンピックに備えてワクチン接種を受けることになる。

 そのため、ブリスベン、シドニー、メルボルン、アデレード、パースのスポーツ・インスティチュートにワクチン・ハブが設立された。

 オリンピック選手団のワクチン接種に続いて、今後、パラリンピック選手団も接種を受けることになるが、こちらはまだすべての最終選考は終わっていない。

 豪オリンピック委員会(AOC)のマット・キャロルCEOは、「選手団はワクチン接種の優先順序を乱して接種を受けるわけではない。連邦政府が担当しているワクチン接種制度では現在接種を受けるグループがないので、選手が割り込むわけではない。他の人達は本日から国内各所の接種実施所でアストラゼネカ・ワクチンを受け始めている。AOCでは、一般のワクチン接種制度とは別に選手団の接種プログラムを進めてきた」と語っている。

 AOCは、接種を出場資格にする方針は取っておらず、選手や役員個人の判断に任せているが、来週末までには全員が1回目の接種を済ませ、4週間後に2回目を接種する手はずになっている。

 また、「東京オリンピック開催中に日本のウイルス蔓延状況が悪化しても選手団が東京で立ち往生することはあり得ない。開催中のプログラムはできあがっており、突発事が起きるとは考えていない。選手は競技種目が終わると48時間以内に選手村から直接空港に移り、カンタス・チャーター機でオーストラリアに帰国後14日間のホテル隔離に入ることになっている。

 また、AOCと各州政府とが協力し、帰国選手が一般帰国者や入国者の枠を奪うことのないよう別枠を設けている。
■ソース
Australian Olympic Team get COVID-19 vaccinations ahead of Tokyo Games

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