キア自動車の特定モデルがリコール対象に

スイッチ切った状態でも自然発火するおそれあり

 オーストラリア国内に出回っている起亜(Kia)自動車の特定モデル、57,000台に欠陥が見つかり、「スイッチを切った状態でも自然発火することがあるので、車庫など閉鎖空間に停めておかないよう」にとの警告が出されている。

 5月17日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 リコール対象になっているのは、2016年から2021年までに造られたKia QL Sportage、と、2017年から2019年までに造られたKia CK Stingerの2車種。

 Kia Australia社は、同社が把握しているオーナーに連絡しており、最寄りのディーラーにおいて無料で点検と修理を受けるようにと伝えている。

 少し前には現代(Hyundai)社が、93,000台を対象に同様のリコールを発表していた。

 リコールを指示したProduct Safety Australiaは、この2車種の「Hydraulic Electronic Control Units (電子制御油圧制御装置、HECU)」に欠陥が見つかったとしており、車のアンチロック・ブレーキング、安定性、トラクションなどを制御するHECUに水分が入り込むと、電気的な短絡が起き、スイッチを切っても通電したままの状態になるため、エンジン・コンパートメントで発火する可能性があるとしている。

 また、車両火災は乗員や車の周辺の人の死傷事故にもつながり、また、物的財産を破損する可能性もある」としている。

 また、早急にディーラーで修理を受けるまで、可燃物の近くや閉ざされた空間に車を停めておかないこと、が呼びかけられている。

 2021年2月には、Product Safety Australiaが、2015年から2021年までに造られたHyundai Tucsonに同様の欠陥が見つかり、やはりリコール対象になっていた。
■ソース
Kia models recalled over fears engines could catch fire, even when switched off

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