SA、53歳の男性、アストラゼネカ接種後に血栓症

同州15万人接種後初の血栓症患者

 SA州のニコラ・スプリア主席医務官によると、「53歳の男性がアストラゼネカ・ワクチン接種2週間後に血栓症を発症、重症でICUに収容され、治療を受けている。

 5月20日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 男性は5月4日に1回目のワクチン接種を受けており、5月18日に胸痛を感じて病院に運ばれ、ICUに収容された。

 SA州ではこれまでに15万人がアストラゼネカ・ワクチン接種を受けており、同ワクチンとの因果関係が疑われる血栓症は同州ではこの男性が初めて。

 SA州保健局では、4月にアストラゼネカ・ワクチンを受けた87歳の女性の血栓症についても調べを進めている。

 SA州保健局は、5月19日に、Australian Technical Advisory Group on Immunisation (ATAGI)から、男性の血栓症はアストラゼネカ・ワクチンの因果関係が認められるとの報告を受けており、スプリア教授は、「SA州保健局も私も心より男性と家族に同情の気持ちを伝えたい。血栓症は私達も怖れていることだが、まったく怒らない副反応ではない」と語っている。

 また、87歳の女性は4月28日にアストラゼネカ・ワクチンを受けており、5月11日に血栓症で病院に運ばれた。スプリア教授は、「女性の容体は安定している」と発表している。

 これまでのオーストラリア国内のアストラゼネカ・ワクチン接種回数は2,100万回にのぼり、豪医薬品管理局によると、これまでにワクチンとの関係が濃厚な「血小板減少症候群を伴う血栓症(TTS)」患者は24人に達している。そのうち21人はすでに退院しており、2人だけが入院中となっている。また、死者はNSW州の48歳の女性1人。

 「Immunisation Coalition」のロッド・ピアース会長は、「ワクチン接種100万人につき11人の血栓症患者が発生している。これは海外の例とほぼ一致してい」と語っている。
■ソース
SA man in ‘very serious’ condition with blood clotting connected to AstraZeneca COVID?19 vaccine

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