シドニー東郊海岸地帯に4mの波浪

5月29日夕刻以降は強風高潮警報も

 NSW州の海岸地帯の住民には5月29日夕刻より強風と異常な高潮の警報が出されている。また、今後、30日も引き続き波浪注意報が出されている。

 気象庁(BoM)は、「シドニー、イラワラ、ベイトマンズ・ベイ、イーデン、バイロン・ベイなどの海岸部に強風が予想される。また、コフス・ハーバー地域、ポート・マコーリー、ハンターなどの海岸部でも強い突風が予想される」と発表した。

 5月29日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 NSW州の海岸部は南はマルヤ地区から北はバイロン・ベイに至るほぼ全域にわたって、最高5m程度の強力な波浪が予想される。

 チャネル・ナイン系列の気象情報、Weatherzoneによると、5月29日朝、中北部海岸地域沖合の最大波高は10mを超えており、チャネル9のナイン・ニューズは、コフス・ハーバー付近でも10mの波高が記録されており、シドニー沿岸沖のブイが波高8.5mを記録したと報じている。

 BoMは、29日朝の警報で、「ゆっくりと移動する強い低気圧が激しい風と大きな波浪の原因になっており、29日夜には異常な高潮も加わる」と発表しており、緊急救援局(SES)が待機態勢に入っている。

 30日には低気圧も勢力を弱めつつ沿岸から離れてゆくため、、気象条件も徐々に緩やかになっていく。

 BoMは、「海岸部も南または南東に面した部分で特に29日夜の高潮時がもっとも危険になる。砂浜の波浪条件は非常に危険にもなりかねず、波浪が打ち寄せる場所や強風の吹きっさらしの場所を避けるように。また、異常な高潮と波浪とが重なり、29日午後11時頃には沿岸低地部が浸水する可能性もある」と呼びかけている。

 また、30日には気象条件も緩むが、海岸部は磯釣り、ボート、水泳などには非常に危険な条件が続くものと予想される。

 サーフ・ライフ・セービングNSWも声明を発表し、「気象条件が回復するまで水には入らないこと、また、波浪が直接打ち寄せる場所を歩かないこと、また、海岸の岩場の釣りも避けること」を呼びかけている。
■ソース
Four-metre waves batter Sydney’s coast with high-tide fears tonight

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