VIC州の家族連れ、NSW州南部海岸旅行

帰宅後1週間過ぎて陽性と判定

 VIC州の家族が1週間以上前にNSW州南部海岸地域を旅行し、VIC州に戻ってからコロナウイルス検査で陽性と判定された。

 NSW州保健局の接触追跡チームは、家族が立ち寄った場所と日時をもとにNSW州内の接触追跡を行っている。

 6月2日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 これまでに243人が家族との日常的接触者とみなされており、CCTVを使って、接触のおそれのある人々の接触の度合いをチェックしている。

 NSW州のケリー・チャント主席医務官は、「NSW州内各所でコロナウイルスが伝播したかどうかは接触の時期が重要なカギになる」と語っている。

 家族は男性と妻、2人の子供で、5月19日から24日までNSW州南部海岸地域を旅行したが、6月1日2日に検査で陽性と判定された。

 家族はジャービス・ベイのキャンプグラウンドでキャンプし、ハイアムズ・ビーチとビンセンチアを訪れ、ゴルバーンで車を降りて時間をつぶしている。

 ドクター・チャントはVIC州の保健当局者と協力して、男性が家族に感染させたのか、その逆なのかを突き止める努力を続けており、「もし、男性が家族を感染させたのなら、NSW州内滞在時には家族は未だ感染力がついていなかったはずであり、逆ならNSW州滞在時に感染力があったことになる。それが重要だ」と語っている。

 NSW州ではこれまでに243人が日常的接触と見なされており、うち143人がゴルバーンのトラッパーズ・ベーカリーで家族と日常的接触があったことになる。

 家族は24日にメルボルンに戻り、5月25日に男性の症状が現れたため、5月31日に検査を受けている。

 6月2日の記者会見でグラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「VIC州との州境閉鎖をすることは考えていない」と語っている。
■ソース
Victorian family who holidayed on NSW South Coast tests positive to COVID-19, border to stay open

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