VIC、ロックダウンで収入途絶えた労働者に連邦給付

モリソン首相「新規臨時給付は週単位で支給」

 6月3日、連邦政府は、コロナウイルス・ロックダウンで失職した労働者には「経済支援プログラム」から$500または$325の支給を受けられるようになると発表した。

 同日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 スコット・モリソン連邦首相は、「この臨時コロナウイルス被災給付は1週間単位で支給されることになる。17歳以上で、通常の労働時間が週20時間を超える者は1週間あたり$500、通常の労働時間が週20時間に満たない者も週$325の支給を受けることができる」と語っている。

 この給付は新規の「全国フレームワーク」の一つで、他の州でも「連邦ホットスポット」と指定され、1週間以上のロックダウンが必要と認められた場合に適用される。現在は大メルボルン都市圏が該当するが、VIC州郡部は該当しない。

 この急を受けようとする者は、「ロックダウンが宣言されていなければ勤務しているところだが、ロックダウンのために収入が途絶え、パンデミック疾病手当や雇用者の提供する手当もすべて受けられなくなっており、所有する流動資産も1万ドルを超えないこと」を申告しなければならない。

 JobSeekerなど、連邦政府の手当を受けている者はこの給付を受けることができない。

 モリソン首相は、「6月8日から、受給資格のある者は、Services Australiaにオンラインで申請することができる。また、直接電話で話し、詳しい情報を得ることもできる。この給付のコストをどう分担するかは全国閣僚会議で州、準州首脳と話しあうが、現在、2つの選択肢を考えている。昨夜、VIC州首相代理と話し合ったのだが、世帯、事業所それぞれ50%ずつを負担し合うというのが一つ、また、州、準州が事業所支援を担当し、連邦は世帯支援を担当するというもので、これを4日の全国閣僚会議にかけることになっている」と語った。

 ジョッシュ・フライデンバーグ連邦財相は、「この制度は請求次第であり、今後1週間で給付総額がいくらくらいになるのかまった予想していないが、10万人につき5,000万ドルが必要になることははっきりしている。これは推算でアリ、大メルボルン都市圏ではカジュアル労働者が50万人ほどになる。これは連邦政府のホットスポットの定義が基礎になるということだ」と語っている。
■ソース
Greater Melbourne workers affected by COVID lockdown eligible for Commonwealth payments

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