NSW州のシドニー地域その他に強風注意報発令

7月16日午後から24時間、異常な強風吹くおそれ

 7月16日午後、気象庁(BoM)は、シドニー地域に異常気象注意報を発令し、また、NSW州のシドニー都市圏一帯その他の地域で今後24時間にわたって強風が吹き荒れるおそれがあると警告している。

 BoMのスティーブン・ステファナック予報官は、TAS州の西にある強い低気圧とそれを取り巻くいくつかの寒冷前線がNSW州を通過しており、強い風をもたらしている。

 さらに、「今後、シドニー都市圏南部とノースショア地域で猛烈な強風が吹くおそれがあるが、シドニー市北部はやや風が遮られている感じだが、気象条件は流動的であり、今後さらに見直す必要もあるかと思う」と語っている。

 16日昼頃には強い寒冷前線が海に抜けたが、シドニー都市圏各地に強い風雨や雹などの荒天をもたらした。

 しかし、今後24時間はこの強風が各地で荒れ、17日遅くから18日早朝にかけてようやく静まる見込みになっている。

 しかし、16日夜から17日前半まではシドニ都市圏、アルプス山岳地帯、南部高原地帯、イラワラ、ブルーマウンテン両地域などに平均時速60kmから70kmの強風が吹き、さらに時速90kmを超える突風が吹くこともある。

 また、NSW、QLD、VIC、SA、TAS各州とACTで荒天が続いており、TAS州を除く州、準州に異常気象注意報が出されている。

 ジャクソン・ブラウン予報官は、「気象衛星からの観測によると、大オーストラリア湾の南にある強い低気圧が北東から南西に傾く異常な形になっており、そのためにオーストラリア南部に異常に強い空気の流れをつくりだしている。オーストラリア南東部の風雨はこの空気の流れに取り込まれている。アルプス地域では標高1500mを超える山岳で吹雪も予想され、大雪になる可能性もある」と予報している。

 州緊急救援局(SES)は、「市民は車にカバーをかけ、大木などから離して停めておくこと。また、風で飛びやすいものは屋内に移すか、固定すること」と呼びかけている。
‘Unusual weather’: Wild wind warning for Sydney and parts of NSW

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