NSW州政府、ロックダウン規制強化を発表

新陽性者111人で一部業種除き休業命令

 7月17日、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「大シドニー地域のロックダウン規制を強化する」と発表した。

 同日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 強化規制も7月30日午後11時59分のロックダウン解除と同時に解除されるが、ロックダウンそのものがさらに延長される可能性もある。

 ケリー・チャント主席医務官は、「111人のうち60人がフェアフィールド市域在住者だ」と発表しており、フェアフィールド市民にはシドニー都市圏東部とは違って、建築関係職人や運転手など在宅勤務が不可能な職種従事者が多いことはすでに報道されている。また、男性1人がコロナウイルス感染で死亡している。

 そのため、ベレジクリアン州首相は大シドニー地域とその周辺地域に対して、「これまでのようなやんわりという規制では足りないようだからもっと断固とした規制に入る。これは、昨日午後に州政府に提出された医学専門家の勧告とデータに基づくもので、政府としては悔いのない対策を取るつもりだ」と語った。

 7月17日午後11時59分よりフェアフィールド、カンタベリー=バンクスタウン、リバプール地方自治体域居住者は原則として仕事のためであってもこの3自治体地域から出ることは許されない。

 この外出禁止令の除外対象は警察消防救急緊急救援局など緊急部門と、高齢者・障害者介護部門を含む医療従事者のみとなる。

 また、3自治体域以外の大シドニー地域、ブルーマウンテン、中部海岸、ウロンゴン、シェルハーバー各地域のロックダウン規制が強化され、スーパーマーケット、酒屋、薬局その他の「社会的に必須の業種」は営業を続けられ、また社会的に必須とされない業種でも、オンライン注文でピックアップ、テイカウェイ、配達などのサービスを行うことで営業を続けることが許される。

 一方、住宅の清掃や修理など不要不急のメンテナンス業務は禁止される、などの規制強化が始まる。
■ソース
NSW tightens Sydney lockdown restrictions as state records 111 new COVID-19 cases

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