NSW州、新陽性者105人、90代の女性死亡

ロックダウン3週間、過去1か月の最多3番目

 7月17日午後8時までの24時間の検査で105人が新たに陽性と判定され、シドニー都市圏南東部の90代の女性がコロナウイルス感染で亡くなっている。グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、この数を引き下げるためには厳しいロックダウンが必要と改めて主張した。

 7月18日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 パラメディックスの他、看護師1人が感染し、隔離に入っている。

 また、7月20日のイド・アル=フィトル・フェスティバルには、バンクスタウン・カンタベリー、リバプール、フェアフィールドの3自治体のムスリム住民もできるだけ家にいるようにと呼びかけている。

 また、ベレジクリアン州首相は、17日に発表した「3自治体域の不要不急の小売業種は休業し、不要不急の職種は自宅待機すること」を18日になって手直しし、「自宅待機規制」除外の「勤務許可職種」を発表、また、3自治体域の医療従事者・高齢者介護従事者も定期的に「観察検査」を必要とすること、7月21日までに最初の検査を受けることを命じ、今後も必要であればさらに規制を手直しすると語った。

 また、「政府の措置の目的はウイルスを抑制することだが、市民の生活に役立つことがあればできるだけのことはするつもりだ。7月30日以後には建設作業停止措置も緩和するよう努力してきたが常に状況を監視し、必要があれば変更する」と語っている。

 105人中34人は感染して感染力のある時期の一時期でも市中を移動しており、その27人は感染力のある時期全体にわたって市中を動き回っていた。そのため、ベレジクリアン州首相は、「これだけの人が感染力のある時期にあちこちに出かけているというのは大きな問題だ。このロックダウンが長く続くことを望んでいる者はいないと思うが、そのためにはこの2週間に徹底したロックダウンでウイルス蔓延を抑え込まなければならない。すぐに結果が出るものではないが我慢強く待ってもらいたい。常に警戒を怠らず、また手抜きをしないでもらいたい」と語った。

 ケリー・チャント主席医務官は、「新陽性者は大半は都市圏南西部だが、シドニー都市圏全体にも広がっている」と発言した。また、新陽性者のうち66人はこれまでのクラスターや感染者との関連が突き止められており、うち55人はこれまでの感染者の家庭感染者、11人は濃厚接触者だが、39人についてはまだ感染経路がつかめておらず、接触追跡が進められている。
■ソース
NSW records 105 COVID-19 infections, woman in her 90s dies

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